
インドの代表的なヒンドゥー教聖地、カシ・ヴィシュワナート寺院で白いフクロウが金色の尖塔上に出現し、大きな話題を呼んでいる。
Newsisの報道によると、22日(現地時間)、ザグランニュースやフリー・プレス・ジャーナルなどインドメディアは、この白いフクロウが18日夜10時頃に突如寺院の尖塔に姿を現し、翌朝には姿を消したと伝えた。
寺院の最高責任者であるミシュラ氏は、この光景をSNSで共有し、「非常に神聖な出来事だ」と述べた。
地元の信者たちも、白いフクロウの出現を富と繁栄の女神「ラクシュミー」からの祝福として受け止めている。
ヒンドゥー教では、古来よりフクロウを富と繁栄の象徴である女神ラクシュミーの恩恵とみなしてきた。
特に白いフクロウは純粋さと神聖な祝福の象徴とされ、信者にとって普通のフクロウ以上に特別な意味を持つ。
この出来事が大きな話題となり、多くの信者が寺院を訪れて祈りを捧げている。SNS上でも「フクロウの出現は神との対面に等しい」「これ以上の強力な祝福はない」といった反応が相次いでいる。
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