
エサ皿の前から離れない子猫の姿に、飼い主が思わず勘違いする出来事があった。
飼い主はしばらくエサ皿を見つめている子猫を見て「よほどお腹が空いているのかな」と思い、しばらく様子を見守っていたという。
ところが、どれだけ時間が経っても食べる気配が一向に見られなかったため、不思議に思って近づいてみた。
すると、エサ皿にはまだドライフードがたっぷり残っており、子猫はその横にあごを乗せてうとうとと居眠りしていたのである。

思わず苦笑した飼い主だったが、同時にそのあまりに愛らしい姿に胸を射抜かれるような思いがしたという。
まるでごはんを食べる夢でも見ているかのように、口をもぐもぐさせながら眠る子猫があまりにもかわいくて、飼い主もしばし見とれていたという。
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