札幌市で法定速度を大幅に超えるスピード違反が発覚し、50歳の会社員の男が道路交通法違反の疑いで逮捕された。男は法定速度60キロの道路を時速183キロで走行しており、危険な運転が周囲を震撼させた。

逮捕されたのは札幌市中央区在住の会社員、佐々木祐輔容疑者(50)である。警察によると、佐々木容疑者は9月8日午後8時30分頃、札幌市清田区清田4条4丁目付近の市道で、法定速度を大幅に上回る時速183キロで乗用車を運転した疑いがもたれている。当時、片側3車線の中央を外国車で走行していたという。

警察は可搬式オービスによる速度取締りを実施中、容疑者の車が高速で通過したことを確認した。取り調べに対し、佐々木容疑者は「翌日に室蘭へ釣りに行く予定があり、早く帰宅して休みたかった」と供述し、容疑を認めている。警察は悪質なスピード違反として、詳細な経緯を調査する方針だ。
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