
寝坊した飼い主の顔の前で、まるでレーザー光線のような鋭い目つきを向ける猫たちの写真が公開され、ネット上で笑いと共感を呼んでいる。
中国のポータルサイト「搜狐(ソーフー)」が紹介したのは、食事の時間を過ぎても寝ていたため、愛猫たちに「無言の圧力」をかけられたという飼い主のエピソードである。
報道によると、2匹の猫と暮らすある若い女性は数年前、寝坊して目を覚ました瞬間、思わず息をのんだ。顔のすぐ前に2匹の猫が並んで座り、じっと彼女を見つめていたからである。

その目はまさに「早くご飯を出して!」と訴えかけるレーザー光線のようだった。
普段は穏やかな性格の猫たちも、食事前にはこんなにも変わるのかと、女性は慌てて飛び起きて餌を用意したという。

このエピソードにネットユーザーからは「お腹してるのに起こさないなんて、良い子たちだね」、「うちの猫は私が起きないとずっと鳴き続けるよ」、「かわいいけどすごい威圧感」など、笑顔と共感の声が多数寄せられた。かわいらしくもユーモラスな猫たちの「圧力」からは、飼い主への信頼と絆を感じさせる。
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