
飼い主の愛情を一身に受けて育った犬の成長前後の写真が公開され、ネットで笑いを誘っている。
台湾メディア「ETtoday」によると、子犬の頃は北極熊のような姿だった犬「チェンム(Chen Moo)」が、成長後に全く異なる姿を見せたという。

飼い主のチェンシュイは数年前、オンラインのペットコミュニティに2枚の写真を投稿。幼い頃のチェンムと、成犬になった現在の姿を並べて公開した。
幼少期のチェンムは手のひらに収まるほど小さく、愛らしい姿で人々を魅了していた。しかし成長した現在は、ソファを独占できるほどの大きさに。公開された写真では、飼い主の愛情を受けて丸々と育ったチェンムが、ソファの肘掛けに頭を乗せ、リラックスした表情を浮かべている。

眠そうに目を細め、歯を少しのぞかせる姿は、かつての北極熊のような面影とは違うものの、ピンク色の鼻だけは変わらぬままだ。
この劇的なビフォーアフターに、コミュニティのユーザーからは「鼻の色以外は全部変わった」「飼い主の唯一の過ちは愛し過ぎたこと」「どちらの姿も愛らしい」「うちの犬も子犬の頃は手のひらサイズだったのに、今では30キロ超え。でもその分絆も深まった」など、微笑ましいコメントが相次いだ。
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