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「何してるんですか?」機内で発見された男性客室乗務員の奇妙な行動

ミームメディア アクセス  

:

① 男性客室乗務員、乗客を盗撮したことが発覚

出典 : Instagram@thesocialmediatimes_

最近、航空機搭乗中に撮影された動画が公開され、話題になりました。その動画には、スカートを着た女性乗客と業務中の男性客室乗務員が写っていました。

乗客が座席に移動するためには、業務中の客室乗務員の横を通るしかない状況にあったといいます。
当時、男性客室乗務員はカメラレンズが上を向いた状態で携帯電話を手にしていました。

この客室乗務員は女性乗客が近づいてくるのと同時に、携帯電話の位置を移動させました。
通路を歩いていく女性乗客が自分から遠ざかっていく速度に合わせて、客室乗務員は携帯電話を持っている手をさらに遠くまで伸ばしました。

②機内トイレに設置された隠しカメラ

出所 : nypost

このように客室乗務員による乗客の盗撮が起きたのは今回だけではありません。 昨年9月には、あるアメリカ航空会社の男性客室乗務員がトイレに隠しカメラを設置したという疑いで逮捕されました。

当事件が発生したのは、ノースカロライナ州発ボストン行きのアメリカン航空所属の飛行機のファーストクラスのトイレでした。

当時10代の女性乗客は、飛行中に手を洗うためにトイレに向かったのですが、この時一人の男性客室乗務員が近づき、「トイレの点検を終えてから利用してください」と了承を得てきたといいます。 しばらくして点検が終わり、女性乗客はトイレの中へ入っていきました。

出典 : zzzshop2.top

ところがこの時、乗客は隠しカメラと思われる物を発見したのです。 これにより乗客はすぐに知人や他の乗客にトイレの使用を控えるよう警告し、飛行機が着陸した直後に空港警察にこの事実を知らせたといいます。

通報を受けた地元警察が調査に乗り出しましたが、アメリカン航空は男性客室乗務員の盗撮の有無について正確には明らかにしませんでした。

③違法撮影を行なう不良乗客

出典:tiktok@ ifenglobal / aerotime

客室乗務員も乗客による盗撮や無断撮影の被害を受けているといいます。日本航空会社の女性客室乗務員のうち5人に3人がこのようなことを経験していることが明らかになりました。2019年、日本の航空業界の産別組合である「航空連合」が客室乗務員にアンケートを取ったのです。

その結果、回答者の60%以上が機内客室勤務中に乗客から無断撮影の被害にあった経験があると回答しました。 これは、明確に被害に遭った場合(22.1%)と、断定はできないが疑われた場合(39.5%)の両方を含みます。

明確に被害に遭った場合でも、撮影した乗客を警察に引き渡したり、乗客に画像の削除を求めるなどの直接的な対策を施したケースは40%強にとどまりました。

出典 : thesun

その理由としては「乗客により写真の確認を拒否された」、「乗客に不当な扱いをしたとしてSNSにアップロードするといった脅迫的な言動に萎縮した」などが挙げられています。

韓国のある大手航空会社の30代の女性客室乗務員は、自分のスカートの中を無断撮影しようとする男性乗客を発見したことがあると述べました。その乗客は自分の靴下の一番前の部分に穴を開けて、その中にカメラを隠していたといいます。

当客室乗務員がすぐに乗客のカメラを確認した結果、そこには他の女性客室乗務員のスカートの中を撮影した写真なども含まれていたことが明らかになりました。 これにより航空会社は乗客を警察に引き渡しましたが、彼はしばらくして証拠不十分で釈放されたといいます。

一方、2017年には航空保安法の改正で機内違法行為の罰則が2倍以上強化されましたが、上記のような事件は絶え間なく起こり、実効性が不足しているという意見が挙がっているようです。

ミームメディア
editor@kangnamtimes.com

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