
皮膚疾患で脱毛に悩まされていた中国人女性が、夫から離婚を言い渡されたという話が伝えられ、現地のソーシャルメディアで大きな批判と憤りの声が広がっている。
「Newsis」の報道によると、香港の「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」は1月25日付で、中国河南省商丘市に住むリーさん(36)が、2年前に病気を発症して以降、夫から無視され、蔑むような態度を取られてきたと報じた。
リーさんは「子どもの世話や家事を引き受け、家庭のために尽くしてきたのに、病気になってから夫は全く気にかけなくなった」と述べ、「こんなに冷たい人は初めて見た」と語った。
夫の態度が原因で極度のうつ状態や無気力に苦しむようになり、助けを求めるためにメディアに自らの話を相談したと明かした。
リーさんは2年前に、髪の一部が突然白くなり、その後脱毛の症状が現れ、病院では皮膚と毛髪の色素が失われる慢性疾患である白斑と診断された。その後、外見の変化が目立つようになると、街中で子どもたちから武侠ドラマに出てくる醜い登場人物に例えて嘲笑することまで経験したという。
夫は診察に付き添ったことがなく、症状を気遭う言葉もかけなかったとし、医療費の負担を嫌がったためだと主張した。また、夫は彼のメンツが潰れると言って親戚や知人との集まりにも連れて行かなかったと付け加えた。
結婚16年目だった2人は結局離婚に至り、子どもの養育権はリーさんが持つことにしたと明かした。夫はリーさんの主張に対して特に反論していないと伝えられている。
一方、河南省・鄭州市の皮膚科専門医は、白斑は身体のどの部位にも発症し得る病気で、全世界の有病率は約0.5〜2%程度だと説明した。そのうえで、「不安や怒りといった否定的な感情は症状を悪化させる可能性がある」とし、心理的な安定が非常に重要だと強調した。
リーさんは「過去のことは割り切って、これからは治療に前向きに取り組む」と述べ、ネット上では「一人でも、自分のことは自分で守らなければならない」「どうか早く良くなってほしい」といった、応援の声が相次いでいる。














コメント1
磯爺
この夫、まさに鬼畜!子供はまともに育たないだろう。そして夫の老年期、誰も面倒を見ないだろう。