
アメリカのアイスホッケー会場で、母子を殺害したトランスジェンダーの銃撃犯が、被害者の元夫であり父親だったことが判明し、地域社会に衝撃が広がっている。
18日(現地時間)、FOXニュースによると、16日にロードアイランド州北東部の高校アイスホッケー場で発生した銃撃事件により、ロンダ・ドーガンさんと息子のエイデン・ドーガンさんが死亡した。ロンダさんの両親と知人1人も銃撃で負傷し、現在も重体となっている。
容疑者は56歳のロバート・ドーガンで、被害者ロンダさんの元夫であり、エイデンさんの実父だった。負傷者のうち2人とは、元義理の息子および元義理の両親の関係にあった。ロバートは家族や知人に発砲した後、自ら命を絶った状態で会場近くで発見された。

突然の銃撃により、多くの観客が恐怖の中で逃げ惑う中、エイデンさんは現場にいた観客の一部とともに父ロバートを取り押さえた。この過程で銃撃を受けたエイデンさんは病院へ搬送される途中で死亡した。
家族の中で唯一無事だった娘アマンダ・ウォレス=ハバードさんは、犯行動機について「混乱している。振り返れば、私と息子が次の標的だった可能性がある」と語り、「偶発的な事件ではなく、家族を狙った犯行だった」と述べた。
エイデンさんの婚約者スター・スロカさんはニューヨーク・ポストのインタビューで、「エイデンがいなければ私はここにいなかった。彼は文字通り私の命を救った」とし、「ロバートは次に私を狙い、最終的に私たち全員を殺そうとしていたと確信している」と語った。
ロンダさんは2020年2月、ロバートを相手取り「性別適合手術と自己愛性パーソナリティ障害」を理由に離婚を申請していた。離婚は最終的に「性格の不一致」で成立したが、ロバートが性別を女性に変更し、「ロベルタ・エスポジート」という名前を使用していた事実が確認されている。
警察は容疑者のSNSを調査し、「容疑者はロベルタという名前を使用しており、事件当時は女性用の衣服を着用していたとみられる」と明らかにした。一方で、「容疑者の性自認は現時点で事件の捜査とは直接関係していない」と説明した。













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