
子象が人間の設置した電線に触れて感電死してしまったにもかかわらず、そのことが分からない母象が子象を揺さぶり起こそうとする姿が、見る者の心を痛めた。
インド・ケーララ州マラプザ地域の森で、子象が私有地に入り込み、そこに設置されていた電線に触れて感電死する事故が起きた。
現場の映像には、地面に倒れ込んだまま動かない子象を、母象が必死に揺さぶって起こそうとする様子が映っていた。
しかし、子象は既に死亡しており、どれだけ揺さぶっても反応はなかった。母象は必死に体を揺すり、足や鼻で子象を動かそうとした。

子象が全く動かず、足が宙に浮いているのを見た母象は、ついに子象の死を悟ったようだった。
母象は子象の死を理解すると、優しく子象を撫でた。そしてしばらくの間、子象のそばに留まった後に、静かに立ち去ったという。
去り際にも子象に背を向けられない母像の姿は見る者の心を痛めた。
一方、通報を受けて現場に到着した野生動物保護当局は、死んだ子象を守るかのように周囲に他の3頭の象もいたと報告した。














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