英国の格安航空会社イージージェットで、気象条件と滑走路の制約による機体重量の超過を理由に、乗客6人に降機を求める異例の事態が起きた。
4月16日(現地時間)、デイリー・メールなどによると、11日午前8時40分、英国のサウスエンド空港を出発するスペイン・マラガ行きのイージージェット便で、こうした事態があった。当時は気象条件に加え、滑走路の長さの制約により、航空機に重量制限が適用されていたという。

機長は乗客に状況を説明し、6人が自主的に降機しなければ離陸できないと案内した。航空会社側は、降機する乗客に対し、同日中にロンドン・ガトウィック空港を出発する代替便を無料で提供し、別途補償金も支払うと約束した。
この便に搭乗していたケリー・ウェイランドさん(45)は、「機長の説明を聞いたとき、最初は冗談かと思った」とし、「このような状況は初めてで、信じ難かった」と当時を振り返った。
約10分後、乗客5人が自主的な降機に同意した。5人は機内に残った乗客の拍手を受けながら航空機を降りた。この便は予定時刻より約12分遅れて出発した。
イージージェットの関係者は、「乗客と乗務員の安全が最優先だ」とし、「重量制限は、全ての航空会社が安全運航のために順守しなければならない基準だ」と説明した。
具体的な補償額は明らかにされていないが、英国の航空当局のガイドラインによると、類似の遅延事案では、遅延時間に応じて175~350ポンド(約3万8,000~7万4,000円)の補償が支払われる可能性がある。













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