

中国で「体験型観光」が人気を集め、韓国人観光客を呼び込んでいる。中国インフルエンサー風メイクに続き、今回はワイヤーやドローン撮影機材を使って滝の上を舞う「仙女体験」が登場し、中国旅行コンテンツが「SNS」を中心に広がっている。
最近、中国四川省の低坑大瀑布では、観光客が中国の伝統衣装を着て、ワイヤーや撮影機材につながれた状態で滝の上を舞う体験プログラムが人気を集めている。長いスカートの裾をなびかせながら空中を移動する姿が、中国武侠ドラマに登場する仙女のようだとして注目されている。
現地では、衣装とドローン撮影を含むパッケージが約6,300〜2万1,000円ほどで提供されているという。労働節の連休期間には、長い行列ができるほどの人気だった。
中国観光の人気は、ビザ免除措置の実施後、さらに高まっている。香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、昨年中国を訪れた韓国人は約316万人で、前年より36.9%増加した。
特に上海、深圳、成都、張家界などは、韓国人観光客やVlog制作者が多く訪れる代表的な都市として注目されている。

中国風のメイクや衣装を体験する「網紅(ワンホン)メイク」コンテンツも、依然として人気を集めている。コメディアンのパク・ミョンスや俳優ハン・ガインなども中国を訪れて体験動画を公開し、関心がさらに高まった。
YouTuberの間では、中国のモバイル決済文化、高速鉄道、無人タクシー、夜景、屋台グルメなどを紹介する「中国Vlog」も急速に増えている。中国のネットユーザーも韓国YouTuberの動画を共有し、好意的な反応を示している。
中国政府は2024年から韓国人を対象にビザ免除措置を実施しており、現在は最大30日間の滞在が可能だ。ビザ免除措置の実施後、旅行しやすくなったことで、観光客だけでなくコンテンツ制作者の流入も急増しているとの分析が出ている。
専門家は「ビザ免除措置の実施後、中国関連コンテンツの再生回数が伸び、コラボや起業の機会を探すために訪れるクリエイターも増えている」と指摘している。
中国国家移民管理局によると、昨年ビザ免除で中国に入国した外国人は3,008万人で、外国人入国者全体の73.1%を占めた。中国は現在、79カ国を対象にビザ免除措置を実施しており、このうち50カ国については、中国側が一方的にビザ免除を認めている。













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