
アメリカ人の男性が、ある動物園で人気を集めるサル「パンチ」の猿山に侵入し、警察に逮捕された。
18日のインデペンデントなどによると、事件は前日17日に市川市にある市川市動植物園で発生した。
この日午前、絵文字の着ぐるみと青い衣装を着た男性が、観光客らが見守る中、1.5メートルの高さの柵を越えて、約60匹のサルが飼育されている猿山に侵入した。男性の仲間が一連の様子をカメラで撮影するなど、現場は一時騒然とした。


男性らは観客に手を振るなどの挑発的な行動をしていたが、最終的に動物園の職員によって外へ連れ出されたとされる。
現場で逮捕された男性2人は、アメリカ国籍の大学生リード・ジュナイ・デイソン容疑者(24歳)と自称歌手のニール・ジャバリ・デュアン容疑者(27歳)であることが確認された。警察は2人を業務妨害の容疑で調べている。
当時、猿山の中には、オンライン上で人気を集めているニホンザルの「パンチ」がいたとされる。パンチは、生まれてすぐに母親に置き去りにされた後、他のサルの群れに馴染むことができず、飼育員からもらったオランウータンのぬいぐるみにしがみついて過ごす姿が話題となった、日本の動物アイドルだ。
動物園側は「X(旧ツイッター)」を通じて「昨日発生した、猿山への無断侵入事件についてご心配をおかけし深くお詫び申し上げる」としたうえで、「動物たちにこれといった異常はみられなかった」と述べた。
続けて「昨夜、市川警察署に被害届を提出した。今後、動物たちの安全と健康を最優先に考え、適切な措置を講じる予定だ。規則違反に対しては厳正に対処する」と付け加えた。













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