メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「ギャラクシー アンパック」イベント直前!サムスンの折りたたみ新作スマホがリーク、薄さなどの革新は中国企業が先行?

川田翔平 アクセス  

引用=モトローラ

サムスン電子は、10日(現地時間)フランス・パリで次世代折りたたみスマートフォン「ギャラクシーZフリップ6」、「ギャラクシーZフォールド6」の公開を控えている。二つの製品はともに外観上、前作と大きな違いは見られないと予想される中、中国の企業は画面のサイズを大きくし、薄さも追求するなど、変革を先導している雰囲気だ。

3日、情報技術(IT)業界によると、サムスン電子がパリで「ギャラクシー アンパック」イベントを開く前に、ギャラクシーZフリップ6、ギャラクシーZフォールド6に関連する情報はほとんど流出している状態だ。毎年、新製品の写真や仕様がITの情報提供者より公開されてきた。

引用=エヴァン・ブラス

現在までに明らかになった情報によると、ギャラクシーZフリップ6、ギャラクシーZフォールド6はカメラ、バッテリーなどの改善が見られるものの、予想とは異なり、外観は前作と大きく変わらないと見られる。

画面のシワはやや減少したようだが、ギャラクシーZフリップ6の場合、カバー画面は3.4インチ(約8.6センチ)、内部画面は6.7インチ(約17センチ)で、既存の製品と同じサイズと予想される。ギャラクシーZフォールド6もカバー画面は既存と同等の6.3インチ(約16センチ)サイズになると見られる。

引用=アナー

一方、最近の中国企業は、サムスンより一歩先にカバー画面を大きくしている。中国のレノボ傘下のモトローラ「レイザー 50 ウルトラ」、アナー「マジックVフリップ」はともにギャラクシーZフリップと同じクラムシェル(貝殻)形状のフリップ型スマートフォンで、ベゼル(端)とカメラレンズを除く残りの部分を全て画面で埋めることで、カバー画面は4インチ(約10.2センチ)に達する。

さらに、アナーはギャラクシーZフォールドシリーズから着想を得た折りたたみスマートフォン「マジック V3」の発売を予告し、薄さに焦点を当てている。前作のマジック V2は折りたたむと厚さが9.9mmだったが、それよりも薄い超薄型製品を発表することを示唆している。

引用=アナー

サムスンのギャラクシーZフォールド5を折りたたむと厚さが13.4mmで、次期作のギャラクシーZフォールド6も折りたたむと厚さが12.1mmになると予想されるため、厚さの面ではアナーが明らかに先行している。

もちろん、単に画面が大きくなり、厚さが薄くなったからといって必ずしも良い製品とは限らない。折りたたみスマートフォンの元祖であるサムスン電子は、中国の製造業者よりも耐久性の面で確固たる強みを持っている。

しかし、今年の第1四半期に全世界の折りたたみスマートフォン市場で1位の座をファーウェイに譲るほど、折りたたみスマートフォンの競争が激化しているため、サムスン電子もフォームファクターの革新に注意を払うべきだという意見が出ている。

引用=サムスン電子

IT情報提供者のエヴァン・ブラス(@evleaks)も「中国の折りたたみスマートフォンがこの分野の革新を牽引している」と評価した。

もちろん、サムスン電子は次世代のフォームファクターであるローラブルフォン、スライダブルフォンの開発にも先駆けている。ノ・テムンモバイル体験(MX)事業部長(社長)は、今年3月の定例株主総会でローラブルフォン、スライダブルフォンなどの発売計画について「製品の完成度と消費者の価値を最も重視している。利用できるコンテンツ、サービスなどが十分に整い、エコシステムまで成熟した時点で商品化するために、持続的に先行開発を行っている」と答えた。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[IT・テック] ランキング

  • 「天下のアップルもここまでか」”折りたたみiPhone”に大苦戦、発売にこぎ着けるのか?
  • 「こんなもん楽だぜー」押されても壊れない、ディズニー研究が転倒AIを実機で証明
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択
  • 「衝突寸前200m」スターリンクと中国衛星が急接近、低軌道は限界なのか
  • 「アップルの刷新計画が止まらない!」MacBook Pro、5年ぶりの大幅見直し ディスプレイなど軒並み変更か
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「ブレーキなしで止まる?」ベンツが切った電気モーターの一手でEV設計は変わる
  • 「異臭の正体はエンジンルーム」SUVのバッテリー上でニシキヘビ死骸、どこから来た
  • テスラの一手がLAで可視化、ロボタクシー構想は現実段階へ
  • 3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「ブレーキなしで止まる?」ベンツが切った電気モーターの一手でEV設計は変わる
  • 「異臭の正体はエンジンルーム」SUVのバッテリー上でニシキヘビ死骸、どこから来た
  • テスラの一手がLAで可視化、ロボタクシー構想は現実段階へ
  • 3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か

おすすめニュース

  • 1
    「離婚」ホン・ジンギョン、感情の波が深刻…痛ましい近況

    エンタメ 

  • 2
    「42歳・未婚」キム・ヒチョル、有名プロデューサーと日本で目撃…「ホテルステイを満喫」

    エンタメ 

  • 3
    キム・ソヨン、妊娠7か月でつわりが終わり…洗濯を済ませて列車旅行へ

    エンタメ 

  • 4
    ミル、キム・ジャンフンへの批判受け自ら説明「非公開結婚式ではない。人気がなく注目されなかっただけ」

    エンタメ 

  • 5
    「飲酒運転」クァク・ドウォン、Story Jとの復帰説浮上…「面談は事実だが契約段階ではない」

    エンタメ 

話題

  • 1
    【衝撃】0歳児を抱いたまま入浴中に”居眠り”、救急搬送も悲劇の結末

    トレンド 

  • 2
    「氷の都が溶けている!」ハルビン氷祭り、異常高温で“氷の造形物”が危機的状況に

    トレンド 

  • 3
    「お前に使ったお金、全部返せ!」婚約者の“大食い”にキレた男、デート費用全額返還求め提訴

    トレンド 

  • 4
    「まるでファッションショー」犬と赤ちゃんの12変身、癒やしが止まらないクリスマス動画

    フォトニュース 

  • 5
    「不倫相手の旦那登場で大パニック!」中国人男性、ホテル看板に下着姿で“宙吊り”に

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]