メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

韓国男子フェンシングのオ・サンウク、パリ五輪初日で金メダル!東京の悔しさを晴らしグランドスラム達成

川田翔平 アクセス  

引用=聯合ニュース
引用=聯合ニュース

パリオリンピックの大会初日から韓国が金メダルを獲得した。

その主人公は、韓国男子フェンシングの看板選手であるオ・サンウクで、韓国選手団に初めての金メダルをもたらした。さらに、世界ランキング1位でありながら東京オリンピックの8強戦で敗れた悔しさを晴らし、個人としてグランドスラムを達成した。世界選手権、アジア大会に続き、オリンピックも制覇し、見事な成果を収めた。

オ・サンウクは、28日未明(以下、日本時間)、フランス・パリのグランパレで行われたフェンシング男子サーブル個人戦の決勝で、世界ランキング14位のパレス・フェルザニ(チュニジア)を15-11で破り、待望の金メダルを獲得した。

フェルザニは準決勝で世界ランキング1位のザイド・エルシシ(エジプト)を破って決勝に進出した選手だ。オ・サンウクは試合開始から長いランジを駆使して2-0とリードし、まずは有利な展開を作った。しかし、フェルザニの防御に阻まれて3-3の接戦に突入した。そして、6-4でリードしている状況で一瞬床にひざまずく場面もあった。足首の怪我が心配されたが、すぐに立ち直ったオ・サンウクは連続防御の後、ツーステップランジで4連続得点を成功させ、8-4とリードを広げた。1ラウンドは「ダブルスコア」で終わった。

後半もオ・サンウクのペースが続いた。11-4で7点差をつけると、さらに攻撃を成功させて13-5とリードを広げた。結局、オ・サンウクは最後の2点を冷静に獲得し、金メダルを獲得した。

現在、世界ランキング4位のオ・サンウクは準決勝でルイジ・サメレ(イタリア)を15-5で破り、決勝に進出した。ルイジ・サメレは前回の東京オリンピックで銀メダルを獲得しており、今回のパリ大会では銅メダルを獲得している。

オ・サンウクは韓国男子サーブル選手として初めてオリンピック個人戦の決勝に進出し、金メダルを獲得した。それまでの最高成績は、2016年リオデジャネイロおよび2021年東京大会でキム・ジョンファンが獲得した銅メダルであった。

オ・サンウクは32強戦でエヴァン・ジロ(ニジェール)を15-8で、16強戦でアリ・パクダマン(イラン)を15-10で下し、8強戦ではパレス・アルパ(カナダ)を15-13で破って4強に進出した。

また、彼は2019年の世界選手権個人戦で優勝しており、昨年の杭州アジア大会では2冠を達成して素晴らしい実力を示した。

現在、世界ランキング4位のオ・サンウクは今回の大会でも個人戦のメダル候補と見なされていた。3年前、初めて出場した東京オリンピックでは世界ランキング1位でありながら、個人戦の8強で敗退した彼は、今回のオリンピックで個人戦の最高成績を記録した。オ・サンウクは金メダルを獲得した後、「非常に嬉しいが、休みたい気持ちの方が強い」と語りつつ、「団体戦でも金メダルを獲得して、ゆっくり休みたい」と感想を述べた。

一方、同日女子エペ個人戦に出場したソン・セラ、カン・ヨンミ、イ・ヘインは16強戦と32強戦で敗退し、メダル獲得に失敗した。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[スポーツ] ランキング

  • 「王者が勝った」エムバペ、PSGとの法廷闘争で完全勝訴…未払い109億円支払い命令
  • 「韓国選手が日本ポータルで閲覧数1位」キム・ハソン再契約に集まった“意外な注目度”
  • 【FIFA大炎上】W杯チケット前大会の5倍・100万円…「庶民裏切り」が現実に
  • 「人気絶頂から転落危機?」21歳美女ゴルファー、30歳年上コーチと不倫…批判噴出で“破局宣言”
  • 山本由伸はなぜ人気リポーターと“ショッピング約束”?その理由は意外な“ハイブランド収集家”ぶり!?
  • 「大谷、それが大ごとか?」パドレスの“死球は究極の敬意”発言が波紋…来季、因縁はさらに激化へ

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

おすすめニュース

  • 1
    「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ

    国際・政治 

  • 2
    自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に

    健康 

  • 3
    「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

    フォトニュース 

  • 4
    会社の水を毎日持ち帰り、電気でバッテリー10個充電 社員の大量無断使用が波紋

    気になる 

  • 5
    「AIとの対話が妄想を加速か」母親殺害でOpenAIが提訴された理由

    気になる 

話題

  • 1
    規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ

    モビリティー 

  • 2
    総額260億ドル超、ベゾス元妻が示した別の富の使い方

    気になる 

  • 3
    積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」

    フォトニュース 

  • 4
    「もう学ぶ意味はあるのか」AI翻訳が広がる中国大学、外国語学科が消え始めた

    気になる 

  • 5
    運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]