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中国の電気自動車市場崩壊…破産したメーカーが生み出した「ゾンビカー」の恐怖

竹内智子 アクセス  

引用:AFP
引用:AFP

中国の電気自動車市場での激しい価格競争に耐えきれず、製造業者が次々と破産している。その結果、車両の主要機能が失われたり、メンテナンスが不可能になった「ゾンビカー」を抱える消費者が増加している。

20日(現地時間)、ブルームバーグ通信によると、上海在住のム氏は2022年にWMモーターのEX5を購入したが、同社が2023年に破産し、車両の機能が徐々に失われる事態に直面した。Bluetoothでドアを開けられなくなり、車載エンターテインメントシステムも機能せず、地図の更新さえできなくなった。保険の加入も困難になり今後、部品交換ができるかどうかも不確かだ。ブルームバーグは「中国政府の全面的な補助金支援により電気自動車市場が急成長し、数百のスタートアップが乱立した結果、その副作用が顕在化している」と分析している。

大手電気自動車メーカーも例外ではない。ホゾンのネタS電気自動車の所有者は最近、車両ディスプレイの修理を試みたが問題に直面した。ホゾンの一部店舗が閉鎖され、部品供給に支障が生じたのだ。同社は「4月までに(部品供給が)正常化される」と発表したが、すでに昨年の販売台数の急減を受け、部品生産量と人員を大幅に削減している。

メーカーによる車両のメンテナンスが困難になると、一部の消費者は無許可の修理店を利用したり、中古取引プラットフォームを通じて自ら部品を調達している。電気自動車システムをハッキングしたり、不正なソフトウェアをインストールして車両機能を復旧させるなどの違法行為も増加していると報告されている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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