メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「今夜、会えませんか?」から始まる悪夢…SNSで急増する「ロマンス詐欺」の手口、被害総額2000億円の衝撃

川田翔平 アクセス  

引用:ニュース1
引用:ニュース1

SNSなどを通じて財産を騙し取る詐欺被害が世界中で急増している。昨年、日本の被害額は2000億円に達し、アメリカやイギリスでも深刻な状況だ。組織化された犯罪が世界的に横行する中、国際的な共同捜査も活発化している。

7日、警察庁がまとめた2024年の犯罪動向によると、詐欺全体の被害額は3074億円に達した。特に、虚偽広告で騙す「SNS型投資詐欺」と恋愛感情を利用する「SNS型ロマンス詐欺」が目立った。特殊詐欺を含むSNS関連の詐欺被害は約1990億円(暫定値)で、前年比2.2倍に増加した。

詐欺被害が急激に悪化した背景には犯罪のすべての過程がインターネット上で完結できるようになったことがある。

詐欺グループは有名人になりすましたSNS上の偽広告や、ダイレクトメッセージ(DM)で被害者に接触し「確実な利益が保証される」「会いたいので旅費を送ってほしい」などと騙す。被害金はインターネットバンキングや暗号資産(仮想通貨)で送金させるよう誘導する。

警察幹部は「デジタル化により便利になったサービスが犯罪組織に悪用されている」とし、「第三者の監視が難しく被害を事前に防ぐのが困難だ」と述べた。

海外でも同様の状況だ。アメリカでは2023年投資詐欺の被害が約45億ドル(約6,840億円)に達した。SNSを通じて人間関係を構築し、暗号資産への投資を勧誘する手口が、日本と共通して頻繁に見られている。

イギリスではSNSを通じて知り合った相手に恋愛感情を抱かせて騙すロマンス詐欺が拡大している。

国際的な組織はSNS詐欺で得た資金を他の違法活動に使う傾向があり、人身売買や麻薬流通など、財産だけでなく命や身体を脅かす犯罪に発展する恐れもある。

2023年、日本で開催された主要7か国(G7)の内務・安全担当大臣会議では、国境を越えた組織的詐欺対策が初めて議論された。昨年も、イギリスと日本で国際会議が開かれ、東南アジアやオセアニア諸国も参加した。詐欺グループの追跡・摘発に向けた協力が強化されている。

欧州連合(EU)はデジタルサービス法、イギリスはオンライン安全法を通じて、プラットフォーム事業者に迅速な対応を義務付けている。日本の総務省も関連法の検討を進めている。

東京都立大学の星周一郎教授は「SNSはすでに社会インフラだ」とし、「犯罪の道具として使用されている現実を考えると、事業者が負うべき社会的責任はますます大きくなっている」と指摘した。

さらに「削除要請への迅速な対応や、不適切な利用が確認されたアカウントの停止などを強化すべきだ」と述べ、「対策強化を促進するための法整備も必要だ」と提言した。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「仕事でイライラして...」ペットボトルに“自分の尿”を入れ、コンビニに陳列!購入客の通報で26歳男を逮捕
  • 【激務予想】1千万円で「完璧な繁殖者」募集?79歳の億万長者が“公開婚活”も過酷すぎる条件が話題!
  • 「脳がほとんど無い」状態で生まれた女性、奇跡の20年生存!家族証言「脳がなくても全てわかる」
  • 「見てみて、みんな私が生んだのよ!」7匹の子犬を見守る母犬の優しい笑顔に胸キュン
  • 「国の恥!」またやらかした中国人観光客、浅草寺に“冥銭”を投入し批判殺到!
  • 「トイレ15分超過すると罰金1万円!?」排泄時間まで監視し従業員を”パワハラ”する中国工場の実態!

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 「ほぼロシア工作員」疑惑の米特使、プーチンと接触へ…和平は再び‟闇の中”へ
  • 「仕事でイライラして…」ペットボトルに“自分の尿”を入れ、コンビニに陳列!購入客の通報で26歳男を逮捕
  • 「ゼレンスキーは交渉相手に非ず」米、ロシア要求を丸のみ、ウクライナに“選挙日程”を突きつける
  • 【激務予想】1千万円で「完璧な繁殖者」募集?79歳の億万長者が“公開婚活”も過酷すぎる条件が話題!

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 「ほぼロシア工作員」疑惑の米特使、プーチンと接触へ…和平は再び‟闇の中”へ
  • 「仕事でイライラして…」ペットボトルに“自分の尿”を入れ、コンビニに陳列!購入客の通報で26歳男を逮捕
  • 「ゼレンスキーは交渉相手に非ず」米、ロシア要求を丸のみ、ウクライナに“選挙日程”を突きつける
  • 【激務予想】1千万円で「完璧な繁殖者」募集?79歳の億万長者が“公開婚活”も過酷すぎる条件が話題!

おすすめニュース

  • 1
    “反トランプ御用メディア”が歓喜?支持率36%で「大統領失速」大合唱の茶番劇

    ニュース 

  • 2
    米国、「第三世界移民」を完全封鎖!亡命申請も即時停止で“入国の扉”閉ざす

    ニュース 

  • 3
    「今週のメディア犯罪者はこれだ!」トランプ氏、政権批判メディアを“名指し糾弾”する専用サイト開設

    ニュース 

  • 4
    【衝撃】ゼレンスキー最側近、“汚職疑惑”で電撃辞任!米国主導の“終戦案”に重大な影響か

    ニュース 

  • 5
    「NATO加盟と核配備は不可欠だ!」次期ウクライナ大統領候補のザルジニー氏、終戦後の「政治改革」を強調

    ニュース 

話題

  • 1
    「iPad mini、別物へ進化」OLED・完全防水・新型チップで“大変身”か!

    IT・テック 

  • 2
    「戦場の影で密接連携か」...ロシアの攻撃型ドローン、背後に中国製部品と資本の影!

    ニュース 

  • 3
    「ビットコイン暴落=トランプ失速」?クルーグマンがまた“謎理論”炸裂!

    ニュース 

  • 4
    「ドイツ製タウルスに酷似!」北朝鮮、“新型巡航ミサイル”公開も精密打撃能力に懸念

    ニュース 

  • 5
    トランプ氏、憲法無視の“3選宣言”!?米軍死傷事件で“強権モード”突入、バイデン行政令を次々撤回!

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]