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「指輪が折れるまで噛んでしまった」顎の力で変形させた彼女と、それでも幸せな結末を迎えたカップルの物語

平野大地 アクセス  

ある女性が彼氏のサプライズプロポーズを意図せず台無しにしてしまった「笑って泣ける」エピソードが話題になっている。

22日(現地時間)、オンラインメディア「バスティーユ・ポスト」の報道によると、中国四川省に住むAさんが最近、自身の「小紅書(シャオホンシュー)」アカウントで彼氏からのプロポーズ用指輪を誤って噛んでしまった出来事を公開した。

Aさんの彼氏Bさんはケーキの中に金の指輪を隠し、スプーンで食べる際にAさんがそれを見つけることを期待していた。

しかし、Bさんはどうやら彼女の食欲を甘く見ていたようだ。

この日、空腹だったAさんは帰宅するなり彼氏が用意したケーキを開けて食べ始めた。

数口ほど食べたところで、何か硬いものを噛んでしまい、異物が混入していると感じたAさんは眉をひそめながら彼氏に苦情を伝えた。

異物を吐き出した後、店に抗議するために写真を撮ろうとしたその瞬間、Bさんが「それはプロポーズ用の指輪だ」と告げた。

Aさんは最初冗談だと思っていたが、目の前の「平たくなった異物」が金の指輪だと分かり、大いに驚いた。

彼女の強い顎の力で彼氏が心を込めて選んだプロポーズ用の指輪は完全に折れてしまった。実際にAさんが公開した写真には指輪のバンド部分が折れ曲がっている様子が写っていた。

戸惑いながらもAさんは彼氏に膝をついてプロポーズを続けるよう頼んだ。結局、この思いがけない出来事は2人の婚約を決める特別な思い出となった。

この話を知ったネットユーザーからは「飲み込まなくて良かった」、「歯がとても丈夫だね」、「むしろ一生忘れられない思い出になったのでは?」など、ユーモアのある反応が寄せられた。

また、別のネットユーザーは「今回の件はプロポーズに食べ物を使わない方がいいという教訓になった」とコメントした。

平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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