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「この頭脳を勉強に使えば成功できる」親を騙した娘、SNSで話題の「ずる賢い」行動

竹内智子 アクセス  

引用:抖音(ドウイン)
引用:抖音(ドウイン)

中国で、幼い娘が人形を使って自分が勉強しているふりをし、親を騙すという動画が話題になっている。

香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、先月8日に中国のSNSに「ずる賢いが頭の良い娘」というタイトルの動画が投稿された。動画には中国南東部の江蘇省揚州市に住むA氏の娘がコートを着て帽子をかぶり、机に座って勉強しているように見える姿が映っていた。しかし、よく見るとそれは本物の娘ではなく、まさかの人形だった。

A氏は「普段は元気な娘が音も立てずに勉強しているので、何かおかしいと感じた」と語り、「娘が寝ていると思い、静かに部屋に入った。近づいて起こそうとした時、その姿が偽物だと気づいた」と明かした。そして「腹が立ったものの、同時に面白いとも感じた」と語っている。結局、A氏は娘を叱らず、代わりに作文を書かせることを罰として与えたという。

この動画を見た中国のネットユーザーからは「この子は天才だ」「本当に創造的で素晴らしい」「この頭脳を勉強に使えば一生成功できる」と驚きと称賛の声が上がっている。

引用:抖音(ドウイン)
引用:抖音(ドウイン)

一方、中国では毎年1,300万人もの学生が大学入試「高考」を受験し、その競争は非常に厳しい。多くの親は子どもたちの学業の成績を自身の成功の証と見なしており、教師が宿題の監督を親に任せるため、学業へのプレッシャーは大きくなる。

昨年12月には40代の男性が息子の高校入試準備を手伝う中で急性心筋梗塞に見舞われる事態が発生。また、2024年2月には浙江省の男性が小学校3年生の息子に宿題を終わらせるよう促している際に視界がぼやけ、眼疾患の一種である中心性漿液性脈絡網膜症と診断されたという。2018年には江蘇省で33歳の女性が娘が寝る前に宿題を終わらせるのに時間がかかりすぎたことで腹を立て、脳卒中で倒れる事件も発生している。

教育専門家は子どもたちが勉強しやすい環境を作るため、親が感情をうまくコントロールし、宿題は子ども自身が取り組むよう促すべきだと強調している。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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