メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

恐怖の「呪い人形」ネット通販で無制限販売中、その実態とは

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

「人生に害を与えたあのX、もう我慢しない」「学校や職場で嫌いな人がいたら呪いをかけてストレスを発散しよう」

ネット通販で「呪い人形」が無制限に販売されていることが問題になっている。

10日、韓国の聯合ニュースによると、呪いたい相手の名前を「お札」に書き、ワラで作られた人形に貼り付け、さまざまな方法で苦しめる「呪い人形」がネット通販で1個1万ウォン(約1,000円)前後で販売されている。購入者は元恋人や配偶者、職場の上司、裏切り者などを対象にする呪いのお札と、大きな釘5本が付属している。

報道によれば、あるネット通販の販売ページには呪い人形の使用方法が具体的に説明されているという。

掲載された商品説明には、呪いたい相手の名前をお札に書き、人形の「ツボ」に釘を打ち込み、その後燃やすよう案内されている。また別の商品説明には「お札に自分を苦しめた相手に言いたいことを好きなだけ書く」「人形を拳で殴る」「人形の手足を引っ張ったり、関節を折ったり、ねじったりする」「火で燃やしたり、冷凍庫に入れる」など、様々な呪いの方法が説明されている。

さらに、人形は簡単に破れないため、優れた品質を誇ると宣伝されている。

販売者たちは「呪い人形を使えばストレスを解消できる」と主張し、購入者のレビューには実際に怒りが収まったという声が多数寄せられている。

ある購入者は「ある狂ったXのせいで何もかも上手くいかなかったが、この人形を手にしてから気分がスッキリした」と書いている。他にも、「私を傷つけた相手がもっと苦しむべきだと思う」「職場の同僚を呪ったら、ほんとうに足を骨折して辞めた」「呪いをかけたら頭がスッキリして、頭痛もなくなった」などのコメントも見られる。

しかし、過激な使用方法に対する指摘も上がっている。特に、商品購入や使用方法が子どもたちにも簡単に見られるため、精神的な悪影響を与えるのではないかと懸念されている。

専門家は特定の相手に対する怒りを健康的に解消する方法を教育し、呪い人形のような暴力的な商品が無制限に販売されることを制限すべきだと強調している。

仁荷(インハ)大学消費者学科のイ・ウニ教授は「針を刺したり燃やしたりする呪い人形は暴力的なコンピューターゲームと同じように子どもたちの情緒に悪影響を及ぼす可能性がある」とし、「公然と販売されることに何らかの制限を加える必要がある」と指摘している。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 徴兵制が再び動き出す世界、くじと金で決まる兵役の現実
  • 「使うほど散漫に」SNSが子供の注意力に与える影響
  • 「赤い斑点は性病?」不安に怯えた中国人女性、ロンドンで恋人に刺殺
  • 「妻は性転換を考えていた」知らずに結婚した夫の訴えが認められた
  • 胸を砕いたバーベル落下の瞬間…55歳男性が崩れ落ちた“防犯カメラの数秒間”
  • 10ドルの中古品から30万円!?TikTokを騒がせた“豚の貯金箱事件”

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 徴兵制が再び動き出す世界、くじと金で決まる兵役の現実
  • 「使うほど散漫に」SNSが子供の注意力に与える影響
  • 「赤い斑点は性病?」不安に怯えた中国人女性、ロンドンで恋人に刺殺
  • 「子犬が両親の帰りを待ち続けた日々」蓋に顔を寄せた“涙の瞬間

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 徴兵制が再び動き出す世界、くじと金で決まる兵役の現実
  • 「使うほど散漫に」SNSが子供の注意力に与える影響
  • 「赤い斑点は性病?」不安に怯えた中国人女性、ロンドンで恋人に刺殺
  • 「子犬が両親の帰りを待ち続けた日々」蓋に顔を寄せた“涙の瞬間

おすすめニュース

  • 1
    生まれたばかりの子犬を一晩中見守った“ナース犬”の優しさに世界が涙

    フォトニュース 

  • 2
    「いびきが脳を破壊していた?」脳卒中を引き起こす微小出血リスク“2倍超”の衝撃研究

    ライフスタイル 

  • 3
    トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に

    モビリティー 

  • 4
    クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険

    フォトニュース 

  • 5
    関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン

    フォトニュース 

  • 2
    トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”

    フォトニュース 

  • 3
    「40代から筋力が急落する」老化の連鎖を断つ、たった1分の運動とは

    ライフスタイル 

  • 4
    SNSを使うほど集中力が落ちる、子ども8,300人追跡で見えた危険

    ライフスタイル 

  • 5
    「誰にも気づかれずに殺される」...冷戦時代の暗殺者たちが実際に使用した、音なき“暗殺兵器”!

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]