メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

14年前に助けた子ゾウが「母」になって帰ってきた!感動の再会に世界中が涙…

竹内智子 アクセス  

14年前に救助されたゾウが、救助隊員に自分の「赤ちゃん」を見せに来た

2019年、幼い頃に救助隊のおかげで命を取り留めた母ゾウが立派に成長し、赤ちゃんを出産。その生まれた子ゾウを見せに来たというエピソードが話題を呼んでいる。

救助隊員はもちろん、それを知った多くのネットユーザーの心まで温めたその物語の主人公は、ロイジュク(Loijuk)という名前のゾウだ。

14年前、ロイジュクは韓国のMBCバラエティ番組『無限挑戦』でも紹介されたアフリカ・ケニアのナイロビ国立公園にあるゾウ保護団体「シェルドリック野生動物トラスト(SWT, Sheldrick Wildlife Trust)」の救助隊員によって命を救われた。

当時、救助隊員たちはケニア北部の乾燥地帯で、干ばつの中、一頭で取り残されていたロイジュクを発見し、救助した。

引用:YouTube @Sheldrick Trust
引用:YouTube @Sheldrick Trust

その後、ロイジュクは他の救助されたゾウたちと共に青年期を過ごし、現在は野生で生活している。

SWTは定期的にロイジュクを保護センターに連れてきて、怪我や病気がないか確認していた。

いつものように健康チェックのためにロイジュクを迎えに行った救助隊員たちは、驚きを隠せなかった。

いつの間にか立派な大人のゾウに成長したロイジュクが、小さなメスの子ゾウを連れてきたのだ。

引用:YouTube @Sheldrick Trust
引用:YouTube @Sheldrick Trust

ロイジュクのこの行動は、自分の命を救ってくれた救助隊員たちに自分の赤ちゃんを紹介したいという気持ちの表れのようだった。

この日、SWTの救助隊員は「14年前に一頭で取り残されたゾウが、保護センターで他のゾウたちと共に傷を癒し、再び野生に戻る姿を見守ること、そして立派な母親になる姿を見るのは本当に誇らしいことだった」と語った。

彼らはロイジュクの赤ちゃんに「リリ(Lili)」という名前を付け、家族の一員として迎え入れた。

また、暑く乾燥した天気が続いていたため、ロイジュクとリリを保護センター付近で保護したという。

命の恩人である救助隊員を覚えていたかのように子ゾウを紹介したロイジュクの物語は、それから6年が経った今も多くの人の心を打ち続けている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[気になる] ランキング

  • 【NZ惨劇】幼い兄妹を殺害しスーツケース遺棄…韓国人母親が「精神異常」を理由に無罪主張
  • 【衝撃】小惑星リュウグウ、10億年経っても“水”が存在!地球の「水の起源」に迫る重大発見か
  • トランプの「無差別」関税を風刺したスウォッチの腕時計が大人気!
  • 衝撃の“サバイバル術”!家賃高騰で中国若者、「24時間ジム」を新たな住居として寝泊り!
  • 燃える導火線噛み切り、家族を救った“英雄犬”!しかし「声を失う」結末に世界が涙
  • 小学生娘の首を絞めた40代母に“執行猶予5年”判決…山口地裁が示した理由とは

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

おすすめニュース

  • 1
    世界初「AI閣僚」衝撃任命! 公共入札の腐敗を断ち切る仮想人物ディエラ登場…賛否真っ二つ

    ニュース 

  • 2
    71歳パク・ヨンギュ、49歳初婚のキム・ジョングクに助言「貯めたお金は惜しまず使え」

    エンタメ 

  • 3
    「プーチンに我慢の限界」...トランプ、プーチンの非協力に苛立ち、銀行・石油・二次関税で制裁強化!

    ニュース 

  • 4
    「ファシストよ、俺を捕まえてみろ!」カーク氏暗殺、22歳容疑者を逮捕、背後に“政治的動機”か

    ニュース 

  • 5
    「全部ロシアのせいだ!」ウクライナ戦線で北朝鮮兵壊滅…金正恩涙を流し、“ロシア責任説”を強烈アピール

    ニュース 

話題

  • 1
    「日韓米軍縮小」に米統合参謀本部副議長候補“重要なのは数ではなく能力”…中・露・北・イランの前例なき協力の脅威を指摘

    ニュース 

  • 2
    「マーベルから解雇されるべき?」クリス・プラットの追悼投稿に批判殺到

    エンタメ 

  • 3
    「イケメン不要」美女モデルが“醜い男限定”で交際するワケにネット騒然

    エンタメ 

  • 4
    国連安保理、イスラエルのドーハ空爆に遺憾表明…カタール主権侵害を非難

    ニュース 

  • 5
    150万DLゲーム実写化!『8番出口』二宮和也主演、地下道ホラーが10月公開

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]