メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「中国人か?」一言で激高、ハサミで襲撃…韓国で中古取引中に殺人未遂事件発生

織田昌大 アクセス  

引用:chatGPT
引用:chatGPT

オンラインの中古取引を通じて知り合った相手に「中国人ではないのか」と疑われたことに腹を立て、刃物で襲ったという50代の男性に実刑判決が下されたことが明らかになった。

30日、韓国・法曹界の関係者によると、ソウル北部地裁刑事合議第13部(ナ・サンフン部長判事)は、先日1日に殺人未遂の容疑で起訴されたA被告(51)に対し、懲役3年6か月の判決を言い渡したという。

A被告は昨年9月、オンライン中古取引アプリで知り合った購入者B氏とバイクの部品の取引のために会い、B氏の自宅寝室でお酒を飲んでいた。

その際、A被告がB氏に対し「中国の通販サイトで買えば安い」と何度も勧めたが、B氏はこれを断りつつ、中国に対する否定的な感情を口にしたという。

さらに、B氏がA被告を「中国人なのか」と疑うような発言をしたところ、A被告は「帰る」と言って台所に向かい、両手にハサミを1本ずつ持って戻り、B氏を刺して殺害しようとしたとして起訴された。

A被告は公判で「泥酔状態だったため何も覚えていない。B氏を殺すつもりはなかった。事件当時は、心神喪失もしくは心神耗弱の状態だった」と主張したと伝えられている。

しかし、裁判所は「A被告は事件直前の経緯やB氏との会話、口論に至った流れを比較的はっきりと覚えており、事件当時の状況も一部覚えていると供述している」とし「A被告が心神喪失または心神耗弱状態にあったとは考え難い」と判断した。

また「A被告はB氏が死亡する危険性を認識・予見したうえで、首などをハサミで刺し、逃げるB氏を追いながら繰り返し刃物を振り回した」として、量刑理由を説明した。

ただし、A被告が犯行の客観的事実を認め反省している点、重大な暴力犯罪の前歴がない点などが有利な情状として考慮されたという。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[気になる] ランキング

  • 「初キス」はいつだったろう…‟1700万年前”
  • 車内で女性と口論の末、身体に可燃液をかけ放火し逃走した40代男
  • 「氷の下に沸騰する海!」土星の衛星エンケラドゥス、“地球外生命”の可能性が急浮上
  • 【今年の言葉】英ケンブリッジ大が選んだ“パラソーシャル”…その意味は?
  • 「1万2,000年の沈黙が破れた」紅海まで覆った灰雲、エチオピア火山の“異常噴火”
  • 「落下すれば即死」履物なしの15歳、300mで停止、9時間の攻防

こんな記事も読まれています

  • ホンダ、米工場に15億円追加投資、内製化で生産体制を立て直す
  • 「もうすぐ型落ち」が消える?トヨタが9年販売でユーザー不安を解消へ
  • アウトランダーPHEVをベースに再構築、日産が米国SUV市場で勝負に出た“決断”
  • レクサスES、大反乱の狼煙 ファストバック化で市場がざわつく
  • 車内で女性と口論の末、身体に可燃液をかけ放火し逃走した40代男
  • どちらの証言が真実か…元アナウンサータレント夫婦の14年の結婚生活が破綻 1年半の訴訟に決着目前
  • 「氷の下に沸騰する海!」土星の衛星エンケラドゥス、“地球外生命”の可能性が急浮上
  • 【今年の言葉】英ケンブリッジ大が選んだ“パラソーシャル”…その意味は?

こんな記事も読まれています

  • ホンダ、米工場に15億円追加投資、内製化で生産体制を立て直す
  • 「もうすぐ型落ち」が消える?トヨタが9年販売でユーザー不安を解消へ
  • アウトランダーPHEVをベースに再構築、日産が米国SUV市場で勝負に出た“決断”
  • レクサスES、大反乱の狼煙 ファストバック化で市場がざわつく
  • 車内で女性と口論の末、身体に可燃液をかけ放火し逃走した40代男
  • どちらの証言が真実か…元アナウンサータレント夫婦の14年の結婚生活が破綻 1年半の訴訟に決着目前
  • 「氷の下に沸騰する海!」土星の衛星エンケラドゥス、“地球外生命”の可能性が急浮上
  • 【今年の言葉】英ケンブリッジ大が選んだ“パラソーシャル”…その意味は?

おすすめニュース

  • 1
    「朝から食べるな!」見た目はヘルシーでも体に毒...知らずに脂肪をためる“最悪の朝食メニュー”とは?

    フォトニュース 

  • 2
    「誰かこの子を養ってください」...首にお金をぶら下げた老犬、元飼い主の最後の願いが奇跡を生んだ!

    フォトニュース 

  • 3
    “死の淵”から救われた犬...寒さと孤独を乗り越え、笑顔を取り戻す“奇跡”に感動の渦

    フォトニュース 

  • 4
    「EUのロシア凍結資産戦略が粉砕寸前」米国が凍結解除を強行、さらに“15兆円要求”で欧州は絶体絶命

    ニュース 

  • 5
    「一番集中力がいいのはどの子かな?」“きな粉餅”のような子犬たちの熱心な授業風景に胸キュン

    フォトニュース 

話題

  • 1
    中国「米中首脳通話は米側の発信」…“前向きな雰囲気”を強調

    ニュース 

  • 2
    「終戦目前だ」と吠えるトランプ、しかしロシアは嘲笑・共和党も“ポンコツ”断罪…揺らぐ和平の行方

    ニュース 

  • 3
    「トランプ氏にアピールか?」次期FRB議長候補、労働市場悪化を理由に“追加利下げ”主張!

    ニュース 

  • 4
    「ロシア脅威で再武装する欧州...」ドイツは“徴兵制”復活、ポーランドは“全国民軍事訓練”で反撃体制へ!

    ニュース 

  • 5
    「トランプ、米国第一が暴走」外国人労働者は使い捨て…露わになった‟危険な製造業戦略”

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]