メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「猫になりたくて…」顔に120万円使った整形依存女性、激痛と炎症で命の危機!

梶原圭介 アクセス  

引用:ザ・サン
引用:ザ・サン

オーストラリアの20代女性が「猫のような顔」を手に入れようと約6,000ポンド(約115万円)を費やし、複数の美容整形施術を受けた結果、深刻な副作用に悩まされていることが報じられた。

25日(現地時間)、英紙「ザ・サン」などの海外メディアによると、ジョリン・ダースンさん(29)は猫のような外見を目指し、フィラー注入やスレッドリフト(糸リフト)などの美容施術を繰り返していたという。

しかし、ダースンさんは「施術に満足できず、すべてのフィラーを除去する予定だ」と明かした。また、「ただ注目を浴びたかっただけなのかもしれない」と振り返り、「無分別にフィラーとリフト施術を受けたせいで、顔が非常に痛く、皮膚にはあらゆる炎症が生じている」と語った。

さらに、「注入したフィラーが鼻腔や副鼻腔に移動したようで、声も出しづらくなった」と体調の異常を訴えている。

一方、彼女が2020年に撮影した施術前の写真も公開され、ネット上では「もともと美しかったのに残念」、「今からでも安全に除去してほしい」といった反応が相次いでいるという。

完璧な外見を求めて極端な手術を繰り返す「整形中毒」

整形手術を頻繁に受けているからといって、必ずしも「整形中毒」とは限らない。しかし、完璧な外見を目指し、極端な手術を繰り返している場合には、整形中毒の疑いがある。

整形中毒は「身体醜形障害」と密接に関係がある精神的な問題とされ、自分の外見に対する歪んだ認識によって、手術を繰り返すのが特徴だ。主な症状としては、外見への過剰な不満、整形手術の繰り返し、社会的関係の喪失、生命の危険があっても整形をやめられないことなどが挙げられる。

身体醜形障害とは、自分の外見上のごく小さな欠点を過度に否定的に捉える精神疾患であり、世界保健機関(WHO)や米国精神医学会(APA)も正式な精神疾患として分類し、強迫スペクトラム障害の一部と見なしている。

しかし、整形中毒は治療を通じて克服することができるという。認知行動療法では、外見に欠陥があるという歪んだ信念に向き合う練習を行い、過剰な鏡の確認や過度なメイクアップといった行動を矯正する。これらの行動が容姿への執着を強めるからだ。改善が見られない場合には、薬物療法も検討される。

フィラー施術、副作用で皮膚壊死や激痛の可能性も

フィラー施術は、ヒアルロン酸など人体組織に類似した成分を皮膚に注入するもので、主に額や眉間のボリュームアップやシワの解消に使用されている。唇を厚くしたり、鼻や顎の形を整えたりする効果もあるという。

しかし副作用として、注射部位のあざ、色素沈着、かゆみなどのアレルギー反応が生じることがある。重症の場合は、フィラーが血管や神経を圧迫し、皮膚の壊死や機能障害、失明といった深刻な症状に至る恐れもある。

一方、スレッドリフト(糸リフト)は特殊な医療用の糸を皮膚下に挿入し、たるんだ皮膚を引き上げ、コラーゲン生成を促進する施術で、即効性があるのが特徴だ。顔の部位ごとに深さや強度などをよく把握し、慎重に施術する必要がある。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「どなたかこのお腹キレイに加工出来る方いませんか?」がSNSを席巻… 加工祭りと称賛が止まらない理由
  • 1カ国語だけの人生、老化まっしぐら?研究で残酷な差
  • 人間が努力して身につけた“気合”、キツツキは本能でやってた
  • 「節約のつもりが命取り?」中古チャイルドシートが“一撃アウト”な理由
  • 英30歳、妻5人に子14人!“異次元ファミリー”の実態にネット大論争
  • 火星は“熱帯惑星”だった?激しい豪雨が降り注いだ証拠をNASA探査機が発見!

こんな記事も読まれています

  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
  • クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険
  • 関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走
  • 「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン
  • 「どなたかこのお腹キレイに加工出来る方いませんか?」がSNSを席巻… 加工祭りと称賛が止まらない理由
  • 「事故りました」ライブ配信しながら運転→歩行者死亡…その後まさかの寄付募集
  • 1カ国語だけの人生、老化まっしぐら?研究で残酷な差
  • 抹茶でハゲる?SNS発・謎すぎる脱毛騒動の正体

こんな記事も読まれています

  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
  • クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険
  • 関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走
  • 「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン
  • 「どなたかこのお腹キレイに加工出来る方いませんか?」がSNSを席巻… 加工祭りと称賛が止まらない理由
  • 「事故りました」ライブ配信しながら運転→歩行者死亡…その後まさかの寄付募集
  • 1カ国語だけの人生、老化まっしぐら?研究で残酷な差
  • 抹茶でハゲる?SNS発・謎すぎる脱毛騒動の正体

おすすめニュース

  • 1
    「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン

    フォトニュース 

  • 2
    トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”

    フォトニュース 

  • 3
    「40代から筋力が急落する」老化の連鎖を断つ、たった1分の運動とは

    ライフスタイル 

  • 4
    顔に“月経”を塗る衝撃映像、専門家は“急性感染の恐れ”に強い警鐘

    ニュース 

  • 5
    SNSを使うほど集中力が落ちる、子ども8,300人追跡で見えた危険

    ライフスタイル 

話題

  • 1
    「誰にも気づかれずに殺される」...冷戦時代の暗殺者たちが実際に使用した、音なき“暗殺兵器”!

    フォトニュース 

  • 2
    SNSが生んだ“いかれた育児”…「いいね」欲しさに生きた息子を真空パック、掃除機で吸引し公憤拡大

    フォトニュース 

  • 3
    「もはや呼吸が命がけ」世界最悪レベルに達したインド首都圏“有毒ガス都市”の現実

    フォトニュース 

  • 4
    「子ども197人の運命は?」希少がん遺伝子が“精子提供”で14か国へ拡散!一部はすでにがんで死亡

    ニュース 

  • 5
    【また撃破】プーチン大統領の「報復」警告も...ウクライナ、ロシア港向けタンカーに3度目の攻撃!

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]