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【人権なし?】「ノルマ未達成で階段50回の罰」インドで衝撃の職場いじめ動画拡散で大炎上!

望月博樹 アクセス  

引用:LinkedIn
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インドのある企業で、従業員が罰として階段の上り下りをさせられている動画が拡散し、職場内いじめ問題が浮上した。

階段の上り下りをした従業員は、退職後「成果未達成の罰を受けた」と主張したが、企業側は事実無根と反論した。

5日(現地時間)、ヒンドゥスタン・タイムズなど現地メディアによると、最近、両耳を手でつかんだまま階段を上り下りする男性の動画がリンクトインに投稿されたという。

動画に映る男性はピユシュ・クマール氏(24)で、ニューデリー南部グルグラムにあるエドテック企業「ハイク・エデュケーション」の元従業員だった。

クマール氏は2日のリンクトインへの投稿で、売上目標未達成を理由に階段の上り下りを強いられたと主張。「度重なる精神的いじめ、名誉毀損、業務上の侮辱」により退職したと明かした。

彼は、会社のマネージャーであるルチ・パラシャール氏による「絶え間ない精神的ないじめ」を訴え、問題の動画を共有した。

いじめ加害の疑いをかけられているパラシャール氏は、会社代表ラフール・シャルマ氏の妻である。

引用:LinkedIn
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クマール氏は、上司パラシャール氏による度重なるいじめと侮辱を主張。「毎日、割り当て人数をサービス加入させなければいけないというプレッシャーがあった。ある日、目標未達成の場合、罰として階段を50回上り下りする誓約書にサインさせられた」と述べた。

さらに「この動画が撮影された日、目標未達成で心から謝罪したにもかかわらず、他の同僚の前で耳をつかんで階段を何度も上り下りさせられた」と付け加えた。

クマール氏はメディアのインタビューで「階段の上り下りを10回に減らしてもらったが、その日感じた屈辱は忘れられない」と語った。

問題の処罰は先月4日に行われ、クマール氏はその2日後に退職した。

クマール氏は、退職届で上司パラシャール氏が「敵対的な職場環境」を作り出したと主張し、人事部に調査を要請した。

クマール氏は「動画撮影を強要したのも会社側だ」とし、「会社側にメールで『対応する』と伝えたところ、動画を撮影した従業員に『遊びで撮影したものである』という内容の書類にサインさせようとした」と主張した。

これに対し、企業代表シャルマ氏はクマール氏の主張を全面否定した。

シャルマ氏は、問題の動画が会社外で撮影された単なる娯楽目的の映像だと反論。また、複数の女性従業員が、4月にクマール氏に対して性的嫌がらせの容疑を提起したと主張した。

シャルマ氏は「クマール氏の主張は虚偽で悪意があり、私と妻、そして組織全体の名誉を傷つけようとする試みだ」と述べた。

彼は「問題の動画は、非公式なチーム活動中に自発的に撮影されたものであり、クマール氏は強要されたわけでもなく、不快な様子も見せず積極的に参加し、動画では明らかに笑顔を見せている」と説明した。

さらに、クマール氏が会社側に36万ルピー(約60万円)を要求したが拒否されたため、報復としてオンラインで虚偽の告発をしたと主張した。

クマール氏はこれらの主張に対し、代表との和解を仲介するよう依頼する内容のメールを経営陣に送ったと説明。12か月分の給与と上司パラシャール氏からの謝罪を求めたが、会社側から何の返答もなかったと述べた。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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