26歳のベントレーオーナーのインタビュー動画が話題に
26歳で4億ウォン（約4,129万円）相当のベントレーを乗り回す美女が注目を集めている。
5日、韓国のストリートカルチャーを扱うInstagramアカウント「하우머치코리아（HOWMUCH KOREA）」で「ベントレー女子に初めて1億を稼いだ年齢を聞いてみた」というタイトルの動画が投稿された。
その動画には、助手席に祖母を乗せてどこかへ向かうベントレーオーナーとのインタビューが収められていた。
祖母とデートに出かけていたという女性の車は「ベントレー コンチネンタル GT S」で、値段は最低でも3億2,890万ウォン（約3,390万円）はする。
女性は「4億9千万ウォン（約5,055万円）くらい」と答え、スムーズに開くルーフが一番気に入っていると語った。
他に所有している車があるかという質問に「ジェネシス GV70（現代）とメルセデス・ベンツ スプリンターを持っている」と答えた。
ジェネシス GV70の基本価格は5～6千万ウォン（約545万円～654万円）程度、メルセデス・ベンツ スプリンターは1億5,800万ウォン（約1,630万円）程度だ。
驚異の経済力について、インタビュアーが月収を尋ねると、女性は「ベントレー1台分」程度だと答えた。
現在流通業を営んでいる彼女は「化粧品や衣料品のブランドを運営しており、製薬も手がけているほか、スキンケア商品やフィラーの流通もしている」と説明した。
若くして多角的な事業を展開している女性にインタビュアーは「初めて1億を稼いだ年齢」について尋ねた。
「23歳で1億を稼いだ…週に1日も休みがない」
女性は質問について「23歳（だった）」と答え、「週に1日も休みがない。病気の時だけ休む」ことを明かした。
彼女は大金を稼ぐだけあって、24時間では足りないほど忙しい日々を送っていた。
女性は「お金は幸せにおいてどのくらい重要だと思うか」という質問に対し「100％中95％くらいだと思う。病気になっても結局お金がないと治療ができないから」とし、「お金があれば愛する人たちを守れるということを強く感じる」と語った。
最後に彼女は人生の最終目標について「父が非常に多く寄付をしているので、私も思う存分寄付できるようになることが最大の目標だ」とし、自身の総寄付額は3億ウォン（約3,100万円）程度、家族全体での寄付額は100億ウォン（約10億3,000万円）以上だと答え、驚きを呼んだ。
冷静かつ堂々と答えながらも、「アン・ユジンに似ている」というインタビュアーの言葉に恥ずかしそうにその場を離れようとする姿が笑いを誘った。
この動画はなんと11万件以上の「いいね」を記録し、話題を集めている。
動画を視聴したネットユーザーは「この女性は全てを持ち合わせている」「祖母とデートに行く関係って素敵」「チョン・ソミンとアン・ユジンに似ている」「ルックス、財力だけではなく、人間性まで備わっている」など好意的な反応を示した。
女性と知り合いだというあるネットユーザーは「1日3～4時間も寝ていないと聞いている。元々優しい子で寄付もたくさんしているし、家族思い」とコメントを残し、注目を集めた。
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