フランスのラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）」が、冬の定番屋台グルメである“たい焼き”をモチーフにしたキーチャームを発売し、話題となっている。
高級ブランド業界によると、ルイ・ヴィトンは最近、たい焼き型の「LV たい焼きバッグチャーム」を公開した。
この商品はイタリア製レザーで作られており、小物を収納できるミニポーチとしても使えるキーホルダーだ。たい焼き特有の形状を精巧に再現しているのが特徴だ。
ルイ・ヴィトンは本製品について「魚の形をしたお菓子への文化的オマージュを込めた」とし、「旅行好きやデザート愛好家、個性的なスタイリングを楽しみたい人にぴったりのギフトアイテム」と説明している。
このバッグチャームは現在、ルイ・ヴィトン公式サイトで約15万円程で販売されている。
ネット上では、「その値段ならたい焼き機が買える」「町の雑貨屋でも似たデザインを見たことがある」「たい焼きを何個も買える価格」など、批判的な声も多く見られた。
また、ルイ・ヴィトンはこれまでもドーナツ、クロワッサン、チョコレートバー、クッキー、フォーチュンクッキーなど、日常の食べ物をモチーフにしたチャームを継続的に発売してきた。
現在の公式販売価格は、チャーム・LVクロワッサンミディアムが136万ウォン（約14万円）、バッグチャーム・LVチョコレートバーが約11万円、キーホルダー＆バッグチャーム・LVビスケットが約9万円、LVフォーチュンクッキーバッグチャーム＆キーホルダーが約9万円となっている。
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