
アメリカのカリフォルニア州マルティネスに住む一家の特別な誕生日パーティーが、SNS上で大きな話題を呼んでいる。
「ゴジラ」の熱烈なファンである夫のために、妻のサラ・ノエル・リップマン氏が用意したのは「ゴジラの怒り解消空間」である。この空間には東京をモチーフにした段ボールの街が再現され、リップマン氏の弟が映画「キングコング」の衣装を着用して登場し、没入感を高める演出がなされた。
リップマン氏は「夫が仕事のストレスなどで厳しい一年を過ごした」と述べ、「思う存分ストレスを発散できる空間を作りたかった」と説明している。さらに、夫が過去に「ゴジラ」のように憤慨したことがあるというエピソードを聞いて準備したこのイベントは、簡素なものであったものの、確かな効果があったと言及した。
この様子を目にしたネットユーザーからは「これほどまでに気遣ってくれるのが本当の愛である」「夫の誕生日にふさわしい素晴らしいアイデアだ」「本人も本当に没頭していたようだ」など、好意的な反応が相次いでいる。













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