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難民選手団創設以来初のメダリストが誕生!ボクシング女子のヌガンバ選手が銅メダル以上確定

竹内智子 アクセス  

難民選手団から初のオリンピックメダリストが誕生

女子ボクシングで難民選手団から初のメダリストが誕生した。

4日(日本時間)、パリ北アリーナで行われたボクシング女子75キロ級の準々決勝で、難民選手団のカメルーン出身ボクサー、シンディ・ヌガンバが、地元フランス代表選手を満場一致の5-0で下した。この結果、ヌガンバは難民選手団創設以来、初のオリンピックメダルを獲得した。ボクシングでは3位決定戦が行われないため、準決勝に進出した時点でメダル獲得が確定する。

難民選手団は戦争や迫害などから逃れるために祖国を離れた選手たちのオリンピック参加の道を開こうと2016年リオデジャネイロ大会から新設された。パリオリンピックでは12の競技に過去最多の37名の選手が出場する。

難民選手団の旗手も務めたヌガンバはカメルーンで生まれたが、11歳でイギリスに移住した。しかし、移民書類の紛失によりイギリスのパスポートを取得することができなかった。後に、彼女は自身が同性愛者であることをカミングアウトしたが、カメルーンでは同性愛が法律で禁止されており刑罰の対象となるため、現在イギリスで難民認定を受けている。

ヌガンバは準々決勝の直後に「世界中の難民に対して、一生懸命努力を続けて、自分を信じ力を尽くせば、なんでも達成できると伝えたい」とし、「私は他の難民選手、世界中のアスリートと同様に1人の人間に過ぎない」と語った。

一方、ヌガンバは、9日にパナマ代表のアテイナ・ビロンと準決勝を戦う予定だ。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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