メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トヨタプリウス、7人乗りステーションワゴンのCG公開!プリウスαの復活を期待させるデザイン

山田雅彦 アクセス  

ハイブリッド車を代表するプリウス

7人乗りの発売を求める声も少なくない

CGレンダリングで見た姿とは

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ハイブリッド車の代表格として挙げられるトヨタのプリウス。 過去に7人乗りのプリウスアルファが存在したが、2021年に生産終了となり、今は購入することができなくなった。プリウスαは名前からも分かるようにプリウスにプラスアルファを追加したもので、外観はほぼ同じだが、フロントおよび車体の長さに違いがある。

プリウスより車体が大きくなったことでミニバンの印象が強くなり、室内空間も広くなっただけでなく、運転席が高くなり広い視野が特徴であった。このプリウスαを連想させるプリウスの7人乗りステーションワゴンがCGレンダリングで公開され話題になっている。

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ルーフと側面のガラスが長くなり

後部はボックス型に変化

全体的な印象は一般的なプリウスと似ているかもしれないが、ルーフと側面のガラスが延長され、より長い全長が特徴となる。これによりルーフラインと後部が直線的な印象に変わり、後部はボックス型に変更されている。側面では全高が高くなり、狭かった2列目のガラスが拡張されより広い視野を確保できる。

2列目のドアには新しいドアハンドルが配置される。リアオーバーハングは以前よりも長くなり、3列目のスペースを確保したことがステーションワゴンのアイデンティティを示している。後部はリアガラスが垂直に落ちるように変更され、シャープなブラックカラーのルーフスポイラーがスポーティなイメージを強調する。以前のダックテールスポイラーがあった部分にはテールゲートが配置される。

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

スポーティな後部デザイン

車体のサイズもさらに大きく

その代わり、既存のスポイラーの鋭いラインがテールゲートに適用された。テールゲート上部が微妙なラインで後部に向かって突出し、かなり攻撃的な印象を与える。これとともに鋭いテールランプがデザインに調和している。下部は後部プリウスと大きな違いはないが、フレームが拡張され車体のサイズが既存のプリウスより一回り大きくなった。

現行プリウスのスペックは全長4600mm、全幅1780mm、全高1420mm、ホイールベース2750mmであり、むしろ4世代モデルよりも全高が50mm低くなり、ルーフラインがシャープになった。ただし、ステーションワゴンに変形されることで全長がさらに長くなり、特に全高は100mm以上高くなったと見られる。このCGを制作したアーティストは、プリウスが再びステーションワゴンジャンルに加わることを望み、このアイデアを公開したという。

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ハイブリッドパワートレインが適用され

高いレベルの燃費性能も期待できる

パワートレインは1.8リッターおよび2.0リッターのガソリンハイブリッドと2.0リッターのプラグインハイブリッドで構成される。5世代プラグインハイブリッドシステムをベースにしており、エンジンごとの最高出力はそれぞれ140馬力、194馬力、223馬力を発揮する。PHEVモデルを基準にした現行プリウスの燃費は17インチホイールを装着した場合30.1km/L、19インチホイールを装着すると26.0km/L程度である。

ただし、車体の形状を修正したことで空気力学の面で不利になると見られ、車両の重量も重くなったと見られる。それでもリッターあたり20km程度の燃費が期待される。このまま発売されればミニバンモデルと競争しても、かなりの需要があると期待される。このCGに対しても多くの人々が期待の声を上げた。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「ホンダは15%急減」5か月ぶりのマイナス、日本車4社が米国で失速した理由
  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
  • BYDだけではなかった、中国EV大手が次々と日本を狙う理由
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「死を覚悟して銃弾の前に立った」豪州の果物店主、2発被弾しても“皆のために”銃撃犯を制圧
  • 「クラクションと激しい衝突音!」コンビニ右折車が直進車と激突、防犯カメラが捉えた衝撃の瞬間
  • ノーベル平和賞受賞者は逃げるしかなかった、16時間の極秘脱出が示す国家の現実
  • ロシアがEUに反撃開始、凍結資産2100億ユーロを巡り訴訟戦へ

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「死を覚悟して銃弾の前に立った」豪州の果物店主、2発被弾しても“皆のために”銃撃犯を制圧
  • 「クラクションと激しい衝突音!」コンビニ右折車が直進車と激突、防犯カメラが捉えた衝撃の瞬間
  • ノーベル平和賞受賞者は逃げるしかなかった、16時間の極秘脱出が示す国家の現実
  • ロシアがEUに反撃開始、凍結資産2100億ユーロを巡り訴訟戦へ

おすすめニュース

  • 1
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 2
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 3
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 4
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 5
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 2
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 3
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 4
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 5
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]