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大自然アラスカで殺「熊」事件?最も太った氷河クマを選ぶ「ファット・ベア・ウィーク」が1日延期に

佐藤美穂 アクセス  

野生の氷河クマに対する関心を高め保護活動につなげようとアメリカ・アラスカ州のカトマイ国立公園で毎年開催されている最も太ったクマを選ぶイベント「ファット・ベア・ウィーク」で、クマ同士の戦いの末、1頭のクマが死亡し、イベントが1日延期となっていたことが明らかになった。

カトマイ国立公園では毎年秋になると野生のクマが川の下流に集まってサケを捕り、冬眠に備えて脂肪を蓄えるが、その様子はライブカメラで中継されている。

4日、「BBC」などによると、主催者は延期の理由を公にしていないが、オスの「469番」が、メスの「402番」を襲って殺してしまったことが原因として指摘されている。

402番が殺される場面はそのまま「YouTube」などでライブ中継されており、多くの動物愛好家に衝撃を与えた。

なお、大会を主催するカトマイ国立公園側は「我々は自然の雄大さだけでなく、厳しい現実もそのまま保護する」と述べている。

2014年に初めて開催され、今年で10年目を迎えたこのイベントは公式サイトに掲載されているノミネートされた氷河クマたちの中から、自分の好きなクマを選んで投票する形式で、一般投票で優勝が決まる。

世界中の投票者たちは参加したクマの肥満前と肥満後を比較し、冬眠に向けてしっかりと脂肪を蓄えた生存に最も有利と思われる「太っちょなクマ」に投票する。

一方、現在、アラスカには約2,200頭の氷河クマが生息しているといわれている。

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