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世界の大富豪、1日57億ドルペースで資産急増 新たな億万長者が週4人誕生、10年以内に5人の「兆万長者」出現か

川田翔平 アクセス  

引用:Getty Images*この画像は記事の内容とは一切関係ありません
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2024年の1年間で、世界の億万長者は204人増加し、合計2,769人となった。彼らの総資産は13兆ドル(2,016兆3,325億)から15兆ドル(2,326兆5,375億)に増加した。億万長者の資産は前年の3倍の速さで増加し、1日あたり57億ドル(8,840億2,440万)のペースで増えたという。一方、1日8.65ドル(約1,342円)以下で生活する貧困層は約36億人のまま変わらなかった。

国際救援団体オックスファムは、20日(現地時間)に開催された世界経済フォーラム(WEF)の年次総会「ダボス会議」に合わせて発表した「年次不平等」報告書でこのような内容を明らかにした。報告書によると、昨年1年間で新たに204人が億万長者リストに名を連ねた。これは毎週4人の新しい億万長者が誕生したことを意味する。億万長者の総資産は、2023年の13兆ドルから1年で2兆ドル増加し、15兆ドルに達した。その中でも最上位の富豪10人の資産は、昨年1日あたり平均約1億ドル(155億904万)ずつ増えた。さらに、資産の99%を失っても億万長者の地位を維持できるとの分析も示された。この傾向に基づき、オックスファムは「10年以内に1人の兆万長者(trillionaire)が誕生する」という予測を「10年以内に5人の兆万長者」に修正した。

一方、世界人口の44%に当たる約36億人が、世界銀行の最低生活費基準である1日6.85ドル(約1,062円)以下で生活していることが調査で明らかになった。貧困層の数は1990年以降大きな変化がないとオックスファムは伝えた。特に、女性の9.8%が1日2.15ドル(約334円)以下の極貧状態で生活しており、同じ生活水準での男性の割合は9.1%だった。

オックスファムは「億万長者の富の60%は相続、縁故主義、腐敗、独占的権力から生まれている」とし、「不平等が制御不能なレベルに達している」と強調した。また、「不平等を削減すれば、極度の貧困は3倍速く終息させることができる」と述べ、「毎時3,000万ドル(約46億5,380円)がグローバルサウス(主に南半球に位置する新興国・開発途上国)からグローバルノース(北半球の先進国)の超富裕層1%に流れている。この構造は変える必要がある」と訴えた。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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