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「女装してない」と本人反論 ユン大統領逮捕日に拘束された女子学生が失踪?騒ぎの真相とは

川田翔平 アクセス  

韓国のユン・ソンニョル大統領が逮捕された19日、バールを所持していた支持者が凶器所持などの容疑で現行犯逮捕された。その後、この支持者が「女装した男性」として報じられ衝撃を与えているが、本人は女装していないと反論している。

22日、複数のオンラインコミュニティに、同日の午後4時50分頃、憲法裁判所近くの安国(アングク)駅2番出口付近で鉄のバールを所持していた支持者が、警察に拘束され連行される動画が投稿された。動画では、白いジャケットを着た支持者が警察に両腕を拘束されたまま連行されている。鉄のバールを片手に持っていたこの支持者は、連行されまいと全身に力を入れて抵抗していた。

撮影者が「なぜ連行するのか」と問いただすと、警察は「男性だ。女性ではない」と答えた。撮影者が「何が男性だ?体を見ろ、女性じゃないか?目が見えないのか」と言うと、警察は「女装した男性だ。間違いなく男性だ。立ち去れ」と言い、追ってきた撮影者を制止した。

撮影者が「私の携帯で撮影しているだけだ。なぜ立ち去らなければならないのか」と抗議すると、警察は「武器を所持している。バールを持っている。凶器所持の通報があった」と説明した。それでも撮影者は「私が武器を持っているのか?行くか行かないかは私の自由だ。ここは大韓民国ではないのか」と主張した。

その後、韓国の電子掲示板サイト「DCインサイド」の掲示板には「警察が若い女性を強制連行し、行方不明になった」、「警察に連行された行方不明の女学生を探している」など、女装男性とされたA氏が警察に逮捕された後、行方不明になったとする投稿が相次いだ。これに対しA氏は直接コミュニティに現れ、「大田(テジョン)住まいの21歳男性で、女装はしていない。ブラジャーもつけておらず、トランスジェンダーでもない」と明かした。

A氏は「憲法裁判所前までバールを持って行った。軽犯罪処罰法の凶器所持罪で現行犯逮捕され、18日の午後5時20分頃、鍾路(チョンノ)警察署に引き渡された」と述べ、「江北(カンブク)警察署の留置場に収監された後、追加調査を経て19日の午後7時44分に釈放された」と語った。さらに「89cmの鉄のバールは、国庫に帰属された。警察の逮捕は法律を恣意的に解釈し、ミランダ警告を適切に告知しなかった違法逮捕だった」とし、「罰金10万ウォン(約1万1,000円)が科されると思うが、不服申し立ての手続きを調べている」と付け加えた。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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