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「命懸けの自撮り!」中国山岳でセルフィー中、崖から転落!落下40m→15m転がるも“奇跡の生還”

織田昌大 アクセス  

足元の岩が崩れ転落

木に引っ掛かり九死に一生

 引用:ザ・サン
 引用:ザ・サン

中国四川省の山岳地帯で、観光客の男性がセルフィーを撮影しようとした際に足元の岩が崩れ、崖下へ転落する事故が発生した。その様子を捉えた映像がSNS上で広がっている。

英紙『ザ・サン』などによると、事故は7日、四川省(スーチュアン省)広安市(グァンアン市)の華鎣山で発生した。男性A氏は携帯電話で写真を撮るため岩場の縁に近づいた際、踏み込んだ岩が突然崩落し、そのまま約15m下の茂みに転落した。

現場にいた観光客らは悲鳴を上げ、崖の縁から落下地点を確認したという。A氏は落下の途中で木に引っ掛かったことなどが幸いして、命を取り留めた。

A氏は後にSNSで「約40mの高さから落ち、さらに15m転がったが生き延びた。岩が崩れた瞬間は死を覚悟したが、助かって本当に幸運だった」と述べ、「今後はより慎重に行動したい」と振り返った。

事故現場とされる「ブレードロック」は立ち入り・登攀が禁止されている区域だという。公園側は「指定された登山路以外には入らないよう、改めて強く注意を呼びかけたい」と述べた。

韓国・雪岳山でも「SNS投稿削除を」呼びかけ

一方、韓国でもSNS投稿が事故を誘発するケースが相次ぐ中、国立公園当局が投稿削除を要請するという異例の対応を取っている。

今年10月、雪岳山国立公園事務所によると、登山家の間で絶景スポットとして知られる「1275峰」を背景にした写真や動画がYouTubeやブログに多く投稿されているという。1275峰は険しい恐竜稜線の中央に位置する岩峰で、その眺望から人気を集めている。

しかし、公団や自治体が公式に指定・告示していない非公式ルートであり、登山した場合は自然公園法に基づき最大50万ウォン(約5万3,000円)の過料が科される。

実際の取り締まりが難しいことから、危険度の高い1275峰に登る登山客は後を絶たないという。

事務所側はSNSで「1275峰は『いいね』の舞台ではなく、立ち入りが禁じられた区域だ。守られるべき場所であり、模倣を誘う投稿は2次被害につながる」と強調し、写真や動画など関連投稿の削除を呼びかけた。

セルフィー撮影中の事故は世界各地で後を絶たない。

英紙『デイリー・テレグラフ』は今年2月、2008年から2024年末までにセルフィーが原因で死亡した人は世界で約480人に上るとする調査結果を報じた。

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