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北朝鮮幹部40人が浴場で接待女性とみだらな行為、金正恩「特大規模の犯罪」と激怒し厳罰指示

佐藤美穂 アクセス  

「特大規模の犯罪事件」として指摘

北朝鮮の地方幹部らが酒の接待を受け、浴場に接待女性を引き入れて不適切な行為をした事実が発覚し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が公開で厳しく批判したと伝えられている。これにより、接待を受けた幹部だけでなく、接待女性らも処罰を免れないとみられる。

18日、北朝鮮専門メディア「デイリーNK」は、「特大規模の犯罪事件」として指摘された北朝鮮の南浦市温泉郡(ナムポし・オンチョンぐん)党委員会の幹部らの接待行為に関連し、この事件に関与した奉仕機関に属する女性らも処罰を受けることになったと伝えた。

事件の経緯は次の通りだ。先月末、温泉郡党委員会の幹部約40名が軍党委員会の全体会議を形式的に行った後、集団で接待を受けた。本来は地方経済発展のために尽力を誓う場として設けられたが、実際の雰囲気はやや淫らなものになったという。

党の各級指導幹部は奉仕機関に属する女性らから酒の接待を受け、酒と歌で盛り上がった幹部らは女性奉仕員を連れて浴場に入り、みだらな行為をしたとされる。

これに対し金委員長は、先月27日に開催された党中央委員会第8期第30回書記局拡大会議でこの事件について「厳重な党規律違反及び道徳文化の乱れ」とし、「我が党の規律建設路線に対する公然の否定とみなす」と批判した。

これを受け、党中央委員会書記局は、労働党規約に基づき南浦市温泉郡の党委員会の解散を決定し、関与者に対して厳正な処分案を発表した。

特にこの事件に関与した女性奉仕員らも解雇または停職処分を受けたという。みだらな場に接待要員として動員されたため、思想教育の対象者となるという。

これについて、情報筋は「(奉仕機関の女性として選ばれるには)家庭環境もある程度良好でなければならず、賄賂も必要だ」とし、「200~300ドル(約3万~4万円)ほど賄賂を渡し、娘を奉仕員として送り出した親たちは、娘が汚名を着せられて追放されたことに憤りを表している」とメディアに語った。

北朝鮮の浴場でみだらな事件が起きたのは初めてではない。昨年6月、咸鏡南道(ハムギョンナムド)の咸興市(ハムフンし)で高級中学校(高校)2年生の生徒らが浴場で集団性行為を行い、麻薬まで使用した事実が明らかになった。生徒らは浴場の責任者に通常の利用料金に加えて70ドル(約1万円)を追加で支払い、2時間にわたり浴場全体を貸し切ったとされる。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

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