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「これが現実!? 」大阪で18年ぶりに明かされたコンクリート詰め女児遺体の悲劇

荒巻俊 アクセス  

コンクリート詰めの箱から7歳女児の遺体…大阪で18年ぶりに明らかになった犯行

引用:KTVニュース映像より
引用:KTVニュース映像より

箱は長さ88cm、幅45cm、高さ35cmの金属製で、内部はコンクリートで満たされていた。そのため、内容物を含めた箱の重量は228kgに達した。

管理人は不審に思い警察に通報。しかし、出動した警察官は箱に異常を発見できず、犯罪の疑いはないと判断。「以前住んでいた住人に連絡してください」と指示し立ち去った。

しかし、管理人は箱の不自然さを払拭できず、2日後に再度警察に通報した。

今回は別の警察官が出動し、箱から微かに異臭がすることに気付き、本格的な捜査を開始した。

引用:KTVニュース
引用:KTVニュース

X線撮影の結果、箱の中からうずくまった状態の遺体が発見された。コンクリートを除去すると、遺体はすでにミイラ化していた。

司法解剖の結果、身長約110cmの6〜7歳の女児の遺体と推定された。死因は「左腹部の臓器に強い衝撃が加わったことによる出血」とされた。

大阪府警は被害者が暴行を受けて死亡したと推定している。

警察は箱が発見された住宅に住んでいた80代の男性を調査し、その息子である飯森憲幸容疑者(41歳)を今月1日、死体遺棄の疑いで逮捕した。

捜査の結果、飯森容疑者は昨年11月、事実婚関係にある柴田樹里容疑者(36歳)と共に、レンタカーを使って遺体が入った箱を父親が住んでいた住宅に運び込んだことが判明した。

朝日新聞などによると、飯森容疑者は、箱の中の遺体について「以前一緒に住んでいた姪だ」とし、「姉の娘で7歳くらいだった。十数年前に遺体をコンクリートで封じた」と供述している。

警察は被害者が2007年に死亡したと推定している。

当時、飯森容疑者は母親と同居しており、父親と姉、姪は別の場所に住んでいた。姪が小学校入学前のある日、姉が家を出て戻らなくなったため、飯森容疑者が姪を引き取り世話をすることになったという。

飯森容疑者は「姪が言うことを聞かず、しつけのつもりで叩いた。姪は泣きながら眠った」と述べ、「朝起きたら姪の体が冷たくなっていた」と当時の状況を供述している。

そして、「姪が死んだ日に父親に相談し、父親がコンクリート封印を提案したので、一緒に処理した」と述べ、父親も遺体遺棄を手伝ったと主張している。飯森容疑者の80代の父親は福祉施設に入所していることが確認された。

引用:読売テレビニュース
引用:読売テレビニュース

飯森容疑者の同居人である柴田容疑者は遺体が入った箱を一緒に運んだことについて「中に遺体が入っているとは知らなかった。飯森の父親の作業道具が入っていると思っていた」と警察に供述している。

警察は当初、この供述を受け、飯森容疑者逮捕時には柴田容疑者を逮捕しなかった。しかし、その後の飯森容疑者の供述などから、柴田容疑者が箱に遺体が入っていることを知っていたと判断し、柴田容疑者も死体遺棄の疑いで、今月6日に逮捕した。

警察は飯森容疑者に対し、死体遺棄の疑いに加え、殺人または傷害致死の疑いでの立件を視野に入れて捜査を続けている。

荒巻俊
editor@kangnamtimes.com

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