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「口から羽根が出てきた」顎の痛みを訴えた少年…一体何が?

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

12歳の男児の顎から真っ白な羽毛の一部が出てきたという驚きの出来事が報告された。

23日、国際学術誌「キュレウスジャーナル」は、サウジアラビアの首都リヤドで12歳の少年が食事中に痛みを感じ、特に飲み込む際に右顎に強い痛みがあったため病院を受診したと伝えた。

医療チームは患者の右下顎骨付近の発赤と腫れを確認し、CT検査を実施したが異物は発見されなかった。

羽毛で歯間の異物除去を試み、羽軸が歯茎に刺さる

少年が10日前に歯間清掃のために歯間ブラシの代わりに羽毛を使用したと告白し、医療チームは手術を決定した。

手術中、医療チームは2cm長の羽軸の一部を発見し除去した。感染は見られず、少年は手術当日に抗生物質を処方され退院した。

医療チームは、少年が異物を除去しようとした際に羽毛の軸(羽毛の中心部で毛が生える部分)が舌下まで続く顎下腺管(唾液を口腔内に運ぶ管)の右側に刺さったと推測している。

歯間の異物を除去したい場合は、代用品ではなく適切な歯間ブラシを使用することが推奨される。

歯間ブラシの使用は歯の健康に大きく貢献する。効果的な歯石除去により、通常の歯磨きと比べて虫歯予防効果が40%も向上するためだ。歯間ブラシを使用しなければ、歯石が蓄積し虫歯や歯周病のリスクが高まる。さらに悪化すれば、細菌が歯茎の血管を通じて全身に広がる可能性もある。

歯間ブラシは自分の歯間の幅に合った太さを選ぶ必要がある。歯間が広い場合は太めの歯間ブラシ、狭い場合は細めのものが適している。理想は1日3回の食後、歯磨き前に歯間ブラシを使用することが望ましいが、難しい場合でも就寝前に1回は使用するべきだ。

特に歯並びが不揃いな場合、歯周病がある場合、または歯間が広く食べ物が詰まりやすい場合は、歯石がつきやすいため、歯間ブラシの使用習慣を身につけることが重要である。

歯間ブラシ使用時の出血は問題ないのか?

歯間ブラシ使用時に出血するため、歯茎を傷つけているのではないかと心配し、使用を避ける人もいる。しかし、出血がある場合こそ歯間ブラシの使用が必要である。

健康な歯茎であれば、正しく歯間ブラシを使用しても通常出血しない。出血は歯にプラークや歯石が蓄積し、歯茎に炎症が生じている証拠である。プラークは食べかすや細菌が原因で形成され、爪で歯の表面をこすると出てくる白い物質であり、これが固まると歯石となる。

出血がある場合、むしろその部分のプラークや歯石を歯間ブラシでしっかり除去することで歯茎の炎症悪化を防ぐことができる。出血を理由に歯間ブラシの使用を控えると炎症が進み、歯茎を破壊する歯周炎に発展する可能性がある。

歯間ブラシを継続的に使用して歯石を除去すれば、通常1〜2週間以内に出血は止まる。2週間以上出血が続く場合は、歯科医院での診察を受けることが賢明だ。特に加齢とともに歯茎からの出血が増加する傾向がある。これは老化により歯と歯茎の間隙が広がり、歯間も開いてプラークや歯石が蓄積しやすくなるためである。

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