メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ビットコイン、ついに9万3,000ドルを回復!SEC新委員長の就任が影響か?

川田翔平 アクセス  

仮想通貨の時価総額世界1位であるビットコイン(BTC)が23日、9万3,000ドル(約1,327万5,750円)の水準を回復した。米国証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス次期委員長が同日の就任宣誓式で仮想通貨規制の明確化を強調したことが上昇の要因と分析されている。

仮想通貨情報プラットフォームコインマーケットキャップによると、同日午後3時20分時点でビットコインの価格は前日比(24時間基準)約6%上昇し、9万3,000ドルで取引されているという。1週間前と比較すると12%以上の急騰となる。

同時刻、韓国のウォン建て市場では1億3,300万ウォン(約1,323万308円)で取引されており、韓国プレミアムは0.35%(Upbit基準)となっている。

時価総額2位のイーサリアム(ETH)も24時間で14%以上上昇し、XRPとソラナ(SOL)もそれぞれ7.35%、8.53%の上昇を記録している。

トランプ大統領の関税戦争によって投資心理が冷え込んでいた仮想通貨市場が反発した理由として、政策転換への期待感が挙げられる。Xangleのリサーチチームの関係者は「ドナルド・トランプ大統領が一部品目に対する関税免除措置に言及し、リスク資産全般にポジティブな影響を与えた」とし、「米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長がデジタル資産が金融システムの主流に組み込まれつつあると述べたことも制度化への期待を高めた」と分析した。

SECのアトキンス委員長の公式な動きも仮想資産上昇の要因となっている。トランプ大統領はアトキンス委員長について「仮想通貨の革新者たちが規制の確実性と明確なルールを切実に必要としている時期にSECを導く最適な人物だ」と評した。アトキンス委員長も最優先課題として仮想通貨の規制基盤の整備を挙げている。

キウム証券の研究員、キム・ヒョンジョン氏は「アトキンス委員長の就任により米国内の仮想通貨規制環境が緩和されるという期待感が高まっている」とし、「今後SECの仮想通貨に対する前向きな政策姿勢がさらに強化されるだろう」と予測した。

ビットコイン価格の上昇をテクノロジー株と関連付ける見方も出ている。iM証券の研究員、パク・サンヒョン氏は「ビットコイン価格は通常、テクノロジー株の動向と類似した傾向を示している」とし、「ビットコイン価格の反発は高値から20%以上下落したナスダック指数の底打ちや反発の可能性を示唆するシグナルとして捉える必要がある」と分析した。さらに「一部の国を中心とした個別の相互関税交渉が妥結すれば、ビットコイン価格が一段の上昇につながる可能性が高い」と付け加えた。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米国は口出しするな!」中国海警の比漁船攻撃に米が公式非難も、中国は強硬姿勢崩さず
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難...“台湾発言”撤回を要求
  • 「もはや想定ではない」米軍、中国の台湾侵攻を前提に“ドローン戦争”準備へ
  • 「テスラ株、年初来高値を更新!」無人走行テスト進行で株価急伸、“史上最高値”も視野に

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か
  • 【FIFA大炎上】W杯チケット前大会の5倍・100万円…「庶民裏切り」が現実に
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難…“台湾発言”撤回を要求

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「隠密兵器の終焉か?」ウクライナが史上初 、ロシア潜水艦を“水中ドローン”で撃破宣言!
  • 【衝撃宣言】米史上初「フェンタニル=大量破壊兵器」指定!米が“軍事行動”へ踏み込む布石か
  • 【FIFA大炎上】W杯チケット前大会の5倍・100万円…「庶民裏切り」が現実に
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難…“台湾発言”撤回を要求

おすすめニュース

  • 1
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 2
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 3
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 4
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 5
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 2
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 3
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 4
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 5
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]