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死者の脂肪を顔に注入で「ふっくら若返り」?ハリウッドセレブが熱狂する「レヌバ注射」の恐るべき実態!

竹内智子 アクセス  

 

引用:ハフポスト/SNS
引用:ハフポスト/SNS

 

ハリウッドで死亡した人の脂肪を移植して若さを保つ施術が人気を集めている。

12日、英国メディア「ザ・ミラー」の報道によると、女優のリンジー・ローハン(38)、アン・ハサウェイ(42)、歌手のクリスティーナ・アギレラ(44)などハリウッドスターたちが、若々しい外見を維持するためにフィラー施術の代わりに「レヌバ(Renuva)」という注射剤を選択しているという。

死亡したドナーの脂肪組織から抽出した「脂肪細胞外マトリックス」を注入

レヌバは死亡したドナーの脂肪を精製して作られており、注入部位で体自身の脂肪生成を促進するのが特徴だ。

フィラー施術は時間とともに分解されるが、レヌバは新しい脂肪細胞を生成させるため効果が長く持続し、自然にボリュームを回復させる。手や顔、体のどの部位にも注入可能だ。2021年にアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受け、アメリカとドバイで施術が行われている。現在、この2カ国以外では施術を受けられないとされている。

アメリカの著名な皮膚科専門医ハワード・ソベル博士は「レヌバは美容業界の流れを変える製品だ」とし、「手術や回復期間も必要なく、効果が長く持続する」と述べた。

最近3,000ドル(約44万円)を投じてレヌバ施術を受けたというアートディレクターのダイアン・スタシ氏(67)は、「以前受けた一般的なフィラーは4〜6カ月しか持続しなかったが、レヌバは数年間持続すると言われている」とし、「驚くべきことに、時間が経つほどその効果が高まっていく」と語った。

億万長者ブライアン・ジョンソン氏のように副作用のリスクも

レヌバはフィラー施術に代わる新たな施術として注目を集めているが、自身の脂肪ではなく他人の脂肪を利用するため、様々な副作用を引き起こすリスクがある。

代表的なものとしてアレルギー反応が挙げられる。他人の体組織が注入されると、体内の免疫システムがこれを異物と認識し、アレルギー反応を引き起こす可能性がある。施術後に顔が腫れ、重症の場合は呼吸困難や血圧低下などのアナフィラキシー反応が発生する可能性がある。ただし、レヌバは免疫原が除去されて注入されるため、免疫拒絶反応はほとんどないとされている。

また、皮膚が壊死するリスクもある。他人の脂肪を注入した部位が圧迫され血液循環に問題が生じると、酸素や栄養の供給が遮断されるためだ。壊死した部位は暗青色や黒色に変色し、痛みが強くなる。

その他にも、施術後に長期間腫れが引かない、または硬い結節ができる可能性がある。他人の組織を注入した場合、細菌やウイルスによる感染も発生する可能性があり、重症の場合は敗血症に至ることもある。

若さを保つための様々な実験やプロジェクトで話題を呼んでいる「億万長者」ブライアン・ジョンソン氏も最近顔に他人の脂肪を移植した後、深刻な副作用を経験したことを明かした。

 

引用:Instagram@bryanjohnson_
引用:Instagram@bryanjohnson_

 

彼は1日2,000キロカロリー以下の食事制限と運動で全身の脂肪が減り、実年齢に比べて顔が極端に老けて見える状態だった。そのため、自家脂肪移植を計画したが、余分な脂肪がなかったためレヌバを注入したとみられる。

ジョンソン氏は、施術直後に顔に腫れが見られ、アレルギー反応が起きたと述べた。ただし、彼が経験したアレルギー反応はレヌバの副作用ではなく、注射に使用された麻酔薬など他の要因でも発生する可能性があり、単なる腫れである可能性もあるとのことだ。

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