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「戦火の夜を照らす一閃」ロシアの自爆ドローン76機を迎え撃った夜、100回超の出撃を重ねたベテランパイロットの正体

荒巻俊 アクセス  

引用:ウクライナ空軍Facebook

ウクライナ空軍パイロットが夜間任務中にロシアのシャヘド自爆ドローンを撃墜する映像が公開された。

ウクライナ空軍司令部はフェイスブックで「夜間戦闘任務中のMiG-29戦闘機内部で撮影された映像」と説明し、「インフラ施設を狙ったロシア軍の大規模攻撃を阻止する過程で、彼らのシャヘド自爆ドローンの撃墜に成功した」と伝えた。

映像の撮影時期は明らかにされていないが、20日夜から21日午前0時30分にかけてロシア軍の大規模ドローン攻撃があったことから、この期間中の任務だと推測される。

引用:ウクライナ空軍Facebook
引用:ウクライナ空軍Facebook

公開された映像では、漆黒の夜空を飛行するウクライナ軍戦闘機のパイロットがロシア軍のドローンを命中させる様子が捉えられている。撃墜されたドローンはたちまち炎に包まれ、瞬時に夜空を明るく照らした。

今回の映像は夜間任務中のパイロットの視点から敵ドローンの撃破を捉えており、大きな注目を集めた。この映像には「神よ、我らのパイロット全員をお守りください」、「ウクライナに栄光あれ」などの声援が寄せられた。

引用:ウクライナ空軍
引用:ウクライナ空軍

ウクライナ空軍は「映像のパイロットは西部空軍司令部戦術航空旅団所属で、今次戦争で100回以上の出撃経験を持つベテラン」だと明かした。

さらに「5月20日夜から21日午前0時30分まで、ロシア軍は自爆ドローン76機を投入してウクライナ各地を攻撃した」とし、「このうち22機を撃墜し、41機がレーダーから消失した」と付け加えた。

バチカン、ウクライナ戦争の仲介は成功するのか、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から始まった戦争は3年を超え、ドナルド・トランプ米大統領が仲介に乗り出したものの、双方の和平交渉は依然として平行線をたどっている。

トランプ大統領が自国の利益を優先し、ロシアとウクライナを天秤にかける中、今月新教皇を迎えたバチカンが戦争仲介に乗り出すかに注目が集まっている。

レオ14世教皇は就任後、国際首脳との初の電話会談の相手としてウクライナのゼレンスキー大統領を選ぶなど、ウクライナ戦争に一貫して関心を示してきた。また、バチカンをロシアとウクライナの和平会談の場として提供する意向も表明している。

交渉当事国であるウクライナのゼレンスキー大統領もバチカンでの会談を歓迎し、イタリアもバチカンの提案を肯定的に評価していると明らかにした。

ゼレンスキー大統領は19日、「米国、ウクライナ、ロシア、一部EU加盟国の代表、英国などが参加する高官級会談を推進する計画だ」とし、「トルコかバチカン、あるいはスイスでこの会談を開催することを検討している」と述べた。

レオ14世教皇が即位初日から平和を強調していることから、象徴的な存在であるバチカンを終戦交渉の突破口を開く梃子として活用しようとする意図が見て取れる。

ただし、バチカンで和平会談が開催されたとしても、最終的に主導権を握るのはロシアのウラジーミル・プーチン大統領であるため、レオ14世教皇が両国の交渉に影響力を持ち得ないとする悲観的な見方もある。

カーネギー国際平和財団ロシア・ユーラシアセンターのタチアナ・スタノバヤ上級研究員は「レオ14世教皇がプーチン大統領の考えに影響を与える可能性は皆無だと考える」と述べた。

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