メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【一瞬で資産ゼロ】ビットコインが「0ドル」!?MEXCで発生した「衝撃バグ」に投資者騒然!清算者続出の真相とは

織田昌大 アクセス  

7日(米国時間)、暗号資産取引所MEXCにおいて、ビットコイン(BTC)の価格が一時的に0ドル(約0円)と表示される事態が発生し、暗号資産コミュニティに波紋を広げている。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

暗号資産メディア「ザ・クリプト・ベーシック」などの報道によると、これは技術的エラーによる表示上の問題であり、実際の取引には影響がなかったことが確認されたという。

前日、ビットコインは市場全体の反発を受け、10万1,000ドル(約1,463万9,505円)から10万5,000ドル(約1,521万9,287円)の範囲で安定的に取引されていた。

しかし、MEXCのトレーディングビュー(TradingView)画面上で、ビットコイン価格が突如100%下落し、0ドルと表示された。この現象は数秒間続き、その後通常の価格表示に戻った。

この事態は仮想通貨コミュニティ内で急速に拡散し、議論を呼んだ。

著名トレーダーのクリプトビースト氏(Crypto Beast)は、自身のX(旧Twitter)を通じて、70万人のフォロワーにこの現象を報告し、注目を集めた。

同氏は、このエラーによりMEXCでのロングポジションが全て清算されたと主張した。

これに対し、MEXCの開発チーム「MEXCビルダーズ(MEXC Builders)」は公式声明を発表し、釈明を行った。

声明では、「ビットコイン価格が実際に0ドルまで下落した事実はなく、ポジションの清算も発生していない」と説明した。

引用:MEXCのトレーディングビュー
引用:MEXCのトレーディングビュー

また、当時オンラインで広まった0ドルのローソク足チャートについては、トレーディングビュー上の表示上のエラーに過ぎず、MEXCプラットフォーム自体の価格には影響を与えなかった」と説明されている。

一方、トレーディングビュー側はこのエラーを認識し即座に修正した。現在は技術チームと共に根本原因の分析を進めている。MEXCは、類似のエラー再発防止のためシステム点検を強化する方針だ。ただし、トレーディングビューからは現時点で公式の見解は出ていない。

このような技術的エラーは今回が初めてではない。2023年12月には、バイナンス(Binance)の先物取引市場において、ビットコイン価格が4万2,000ドル(約608万6,665円)から42万ドル(約6,086万6,650円)と表示されるエラーが起きた。約3カ月前にも、同プラットフォームでビットコインが2万1,700ドル(約314万4,777円)から2,707ドル(約39万2,300円)に急落する誤表示が発生したことがある。バイナンスは両ケースにおいても、「取引に直接的な影響はなかった」と釈明している。

リップル(XRP)も同様のエラーに何度か見舞われている。昨年6月にはクラーケン(Kraken)でXRP価格が6万2,032ドル(約898万8,413円)と表示された事例があった。それに先立ち、トレーディングビューでは9,864ドル(約142万9,290円)と表示されたケースも報告されていた。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入
  • モスクワに北朝鮮「金正恩崇拝アート」襲来!派兵賛美の絵まで展示、“ロシアとの危険な蜜月”を誇示
  • 世界新聞協会、米政権の「記者ビザ5年→240日」短縮に猛反発…報道自由の崩壊を警告し“撤回声明”を発表

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】ポルシェ「カイエン・クーペEVターボGT」目撃!総出力1,000馬力超で2026年以降登場へ
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”
  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】ポルシェ「カイエン・クーペEVターボGT」目撃!総出力1,000馬力超で2026年以降登場へ
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”
  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入

おすすめニュース

  • 1
    「あなた達だけでも生きなさい…」火災で子犬7匹を守った母犬ピウィ、“命懸けの愛”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 2
    「まるで博物館!」元野球選手イ・デホ夫妻、新居に30年の軌跡を残すトロフィールームを設置

    smartnews 

  • 3
    「もうすっかり大人」LE SSERAFIMの末っ子ホン・ウンチェ、デビュー時とのギャップに驚きの声

    smartnews 

  • 4
    「任せられたからには全力で」休止期間を経て復活した女優、火の前で30分膝をつき料理に没頭

    smartnews 

  • 5
    「子持ち以外はアウト」人気恋愛番組でバツイチ女性出演者が放った一言にスタジオ騒然

    smartnews 

話題

  • 1
    BLACKPINK・リサ、エミー賞レッドカーペットに初登場!総額数千万円のブルガリジュエリーで視線を独占

    smartnews 

  • 2
    ゲーム発の実写映画『8番出口』、公開2週目で興収20億円突破!カンヌ&釜山映画祭も注目

    smartnews 

  • 3
    「落とした靴、はいどうぞ!」子どもの靴が象舎の中に...踏むかと思いきや、巨大な鼻でそっと返す姿に感動

    フォトニュース 

  • 4
    【帰郷】生まれて初めて森を見た虎の表情が話題に…「ここが本当の居場所?」と訴える姿に世界が涙

    トレンド 

  • 5
    人気タレント宅から高級品窃盗の男、懲役2年の判決に控訴…「知らずに侵入」と弁明も前科あり

    smartnews 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]