今秋発売予定の「iPhone 17 Air」
新型モックアップが流出
歴代最薄とされる「iPhone 17 Air」の実物モックアップ(模型)写真が流出し、注目を集めている。
23日(現地時間)、著名なITリーカーのマジン・ブー(Majin Bu)氏がX(旧:Twitter)で「iPhone 17 Airは素晴らしい仕上がりだ」と述べ、2枚の写真を公開した。

引用:X@MajinBuOfficial
公開されたiPhone 17 Airのモックアップは、これまでに流出した他の画像とほぼ一致しており、iPhone史上最薄とされるだけに、際立って薄い外観が特徴だ。厚さは約5.5ミリ、カメラの出っ張りを含めた厚さは9.5ミリになる見込みだ。
これまで最も薄いiPhoneは厚さ6.9ミリの「iPhone 6」だったが、iPhone 17 Airは6.6インチのサムスン製OLED(有機EL)パネルを搭載する。LTPO技術を採用し、1〜120ヘルツの可変リフレッシュレートに対応するProMotion機能を備える。
カメラは4800万画素の単一背面カメラを搭載し、超広角および望遠レンズは搭載しない。超薄型設計により、下部スピーカーは1基のみの搭載となるが、アップルはこれを補うため改良型のイヤースピーカーを採用する。

引用:X@MajinBuOfficial
バッテリー容量は約2800ミリアンペア時(mAh)で、前モデルのiPhone 16(3561mAh)より大幅に減少する。ただし、高密度バッテリーが採用されれば、2800mAhからさらに15%〜20%増加すると予想される。
そのほか、A19チップ、ダイナミックアイランド対応ディスプレイ、アップル初の自社製5Gモデム「C1」などを搭載すると見られている。iPhone 17シリーズは9月中旬に発表される予定だ。
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