アウトドア仕様の専用デザインで差別化
広い室内と充実した快適・利便装備
歴史と進化を重ねる軽バン「エブリイ」

【引用:スズキ】スズキが軽バン「エブリイ J・リミテッド」を発売した。アウトドアライフを意識した専用デザインが特徴で、標準モデルとの差別化を図っている。前後バンパーやサイドミラー、ドアハンドル、ピラーに施された光沢ブラック仕上げが力強さを演出し、ブラックトーンのLEDヘッドランプが高級感を引き立てている。
ボディサイドには専用デカールが装着され、個性的な外観を強調する。カラーバリエーションはアイビーグリーンメタリック、ツールオレンジ、デニムブルーメタリック、モスグレーメタリックといった鮮やかな色調が用意されており、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択が可能だ。


コンパクトながら快適性と多彩な装備
ターボと4WDでアウトドアに対応
【引用:スズキ】エブリイは軽自動車ながら広々とした室内空間を誇り、実用性の高さでも評価されてきた。全長3,395mmとコンパクトながらも、車中泊やキャンプを想定したオプションが豊富に揃う。自動エアコンや両側電動スライドドアが標準装備され、オプションでルーフキャリアやラゲッジバー、ネットラックなどを追加できる。7インチディスプレイやBluetooth、バックカメラを含むインフォテインメントパッケージも用意され、利便性は軽自動車の枠を超えている。
【引用:スズキ】パワートレインは658cc直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力63馬力、最大トルク95Nmを発揮する。CVTと組み合わせ、2WDと4WDが選べる仕様となっている。特に4WDモデルは悪路や降雪路で高い安定性を示し、レジャー用途に十分応える仕上がりだ。

若年層を狙った価格戦略
進化を重ねたエブリイの歴史
【引用:スズキ】価格は2WDが183万5,900円、4WDが198万9,900円に設定され、インフォテインメントパッケージを追加すると約5万2,800円が上乗せされる。スズキはワゴンR、スペーシア、ハスラーなどの軽自動車も展開しており、J・リミテッドの投入によってアウトドア志向の若年層をさらに引き込む狙いがある。
エブリイは1964年にキャリイ(軽トラック)のバンモデルとして誕生し、1982年には「キャリイバン・エブリイ」の名で登場した。その後、1993年に「エブリイ」として車名を統一し、軽商用車の中でも長い歴史を築いてきた軽バンブランドとなっている。2005年からのDA64型はバン・ワゴン同時展開やインパネシフトの採用、電動スライドドアなど、機能性の充実で支持を拡大し、累計販売台数は200万台を突破した。最新モデル(DA17型)では荷室空間や燃費性能の向上、スリム化と軽量化を図り、2025年現在も日本の軽バン市場で高い存在感を維持している。
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