ゲーム発の実写映画『8番出口』、公開2週目で興収20億円突破！カンヌ＆釜山映画祭も注目

全世界累計ダウンロード150万回を突破した同名ゲームを実写化した話題作『8番出口』が、日本ボックスオフィスで圧倒的な成績を収め、国内公開後の興行への期待感を一層高めている。

『8番出口』は、8月29日の日本公開後、わずか3日で観客67万1,000人を動員し、興行収益9億5,000万円を記録。2025年公開実写映画のオープニングスコア1位として順調なスタートを切った。

これは、日本公開時にボックスオフィス4週連続1位を記録した『変な家』が公開初週に稼いだ4億7,000万円を約2倍以上上回る数値であり、日本のホラー・スリラー実写映画に新たな興行史を刻む予感を示している。さらに、公開2週目には累積収益20億円を突破し、その話題性が衰えていないことを証明した。

一方、10月22日公開を控えた映画『8番出口』は、第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーン部門に加え、第30回釜山国際映画祭ミッドナイトファッションセクションに公式招待され、注目を集めている。同時に、川村元気監督、俳優・二宮和也、河内大和の来日が確定し、国内観客との対面準備を整えるとともに、釜山国際映画祭の予約受付開始と同時に全回次完売を記録し、『8番出口』に対する熱い関心を裏付けた。

日本での興行に続き、世界的なシンドロームが期待される映画『8番出口』は、10月22日に韓国で公開される予定である。