「記憶がないほど酔っていた」バイクを盗み飲酒運転した俳優、ドラマを降板し公式謝罪

俳優ユン・ジオン（35）が泥酔状態で路上に停めてあったバイクを盗み運転した事実を認め、謝罪した。

ユン・ジオンは17日、自身のInstagramで「このような不名誉な事態を報告することになり心が重く、申し訳ない」と述べ、「記憶がないほど酔っ払い、路上に停めてあったバイクを無断で乗って移動するという過ちを犯した」と事実を認めた。

彼は「すべての容疑を認め、現在被害状況を確認している」とし、「私の軽率な行動により、応援してくださっていた多くの方々に傷と失望を与えてしまい、本当に申し訳ない」と謝罪。さらに「二度とこのようなことが起こらないよう自戒し、生涯反省しながら生きていく」とし、「今後の調査には誠実に協力し、下される処分は甘んじて受け入れる。言い訳の余地は一切ない。重ねて深くお詫び申し上げる」と述べた。

ユン・ジオンは飲酒運転により、来年放送予定のチャンネルAの新ドラマ『子供ができました』から降板している。ドラマの撮影は7月から始まっており、ユン・ジオンは先週まで撮影に参加していたという。

2013年に舞台俳優としてデビューしたユン・ジオンは、ドラマ『君は私の春』『智異山～君へのシグナル～』『お母さんの友達の息子』『無駄なウソ－誰にも言えない秘密－』などで活躍した。