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「米国は閉じ、中国は開く」トランプ政権のビザ障壁を逆手に世界の人材獲得へ…‟米国行き絶たれたインド”で熱狂

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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中国政府は世界各国の優秀な人材を積極的に受け入れる姿勢を示した。米国が専門職向け「H-1Bビザ」の申請手数料を1人あたり10万ドル(約1,500万円)に引き上げ、従来の100倍に高騰させたことで外国人に対するハードルが一段と高まる中、中国がその隙を突いて人材獲得を狙う動きとみられる。

中国外交部のグオ・ジャークン報道官は22日の定例記者会見で、トランプ米政権によるH-1Bビザ申請手数料の大幅引き上げに関する質問に対し、「グローバル化の時代における人材の国際的流動は、世界的な技術進歩と経済発展を促進する」と指摘。そのうえで「中国は世界各産業・各分野の優秀な人材が中国に根を下ろし、人類社会の持続的発展を共に推進しつつ、個人のキャリア発展を実現することを歓迎する」と述べた。

一方、米国のビザ手数料引き上げが中国の科学技術人材に与える影響について問われると、報道官は「中国は米国のビザ政策についてコメントしない」と述べ、言及を避けた。

H-1Bビザの値上げで最大の打撃を受けるとみられるインドの現地メディアは、中国が来月1日から世界の科学技術人材を対象に発給を予定している「Kビザ」を一斉に報じている。

『ザ・タイムズ・オブ・インディア』や『インディア・トゥデイ』は同日、「中国のKビザが若手海外の科学技術人材を引きつける戦略的ツールとして注目されている」、「トランプ政権の発表を受け、別の行き先を模索する南アジア出身の外国人専門職人材を呼び込む対抗策とみられる」と伝えた。

中国のKビザは、若手海外の科学技術人材を呼び込むため新設された制度で、対象は海外の名門大学で科学・技術・工学・数学(STEM)分野の学士以上の学位を取得した外国人とされる。

望月博樹
editor@kangnamtimes.com

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