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「お菓子の食べすぎ」で気分が落ち込む?メンタルをむしばむ“日常の悪習慣”4選

竹内智子 アクセス  

引用:クリップ・アート・コリア
引用:クリップ・アート・コリア

甘いお菓子などの加工食品を多く摂取する習慣は、うつ病のリスクを高める可能性がある。日々の何気ない習慣が、健康に大きな影響を与えていることは少なくない。精神面も例外ではない。米国の健康・医療メディア「WebMD」は、日常生活の中に精神の健康を損なう要因が潜んでいると指摘している。

運動不足:人間の体は動かすほどに強くなる仕組みを持つが、多くの人は座ったり横になったりすることを好む。加齢とともに活動量が減り、それが不安やうつ症状、慢性痛を悪化させる原因となるとの研究結果もある。そのため、自分に合った方法で活動量を増やす工夫が求められる。

ある人にとっては、高強度の運動が快感をもたらす一方、別の人には散歩のような軽い運動から始める方が適している場合もある。最初の1週間は週1回の実践からスタートし、徐々に頻度を増やしていくのが望ましい。

慢性的なストレス状態:ストレスから完全に解放される人はいない。むしろ、適度なストレスは緊張感を保ち、判断や行動を促す刺激となる。しかし、ストレスが慢性化すると心身の健康に悪影響を及ぼす。次第に苛立ちや過敏さが増し、不安障害やうつ病などの精神疾患を引き起こすおそれがある。

一日の終わりには、その日のストレス要因を日記に記して振り返り、解消法を考えるとよい。また、筋肉をゆるめる簡単なストレッチなどで心身をほぐすことも効果的だ。

スマートフォン依存:いまやスマートフォンなしでは生活できない時代となった。身分証明、ニュースの閲覧、買い物や予約など、日常のほとんどの行動にスマートフォンが使われている。その結果、画面を見つめる時間が著しく増えている。

利便性の恩恵は大きいものの、相応のデメリットもある。生産的な活動に取りかかる前に燃え尽きてしまう「バーンアウト」状態に陥ったりするなど、人間関係の摩擦や睡眠障害を引き起こすおそれもある。さらに、ソーシャルメディアの使用頻度が高い人ほど生活満足度が低いという報告もある。

時にはスマートデバイスから意識的に距離を置き、デジタルに頼らない時間を楽しむことが大切だ。室内での軽い運動や紙の本の読書、ペットの世話、ガーデニングなど、アナログな活動に時間を費やすことで心が整う。

不適切な食生活:複数の研究では、食べるものが精神の健康に影響を与えることが示されている。クッキーやチップス、パンなどの加工食品を多く摂取すると、うつ病のリスクが高まる傾向があるという。気分の落ち込みが続く人は、まず自分の食生活を見直すことが重要だ。

食習慣の改善して気分が上向いたなら、それは食事が心身に影響を与えていた証拠といえる。野菜や果物、ナッツ、全粒穀物、魚、オリーブオイルなど、健康的な脂肪を含む食品を中心に取り入れ、加工食品の摂取を最小限に抑えることを心がけたい。

新しい食習慣を初日から完璧に守るのは難しい。まずは1日1食だけでも内容を見直すことから始めるのが現実的だ。たとえば朝食に甘いシリアルやジャムを塗ったパンを食べている場合は、ゆで卵やナッツ、新鮮な果物に置き換えてみるとよい。

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