
BJ果汁セヨンが提起した損害賠償訴訟で一部敗訴したいわゆる「炎上系ユーチューバー」PPKKaが復帰を予告した。11月27日、PPKKaは自身のYouTubeチャンネルに「痛ましいPPKKaの人生と裁判の近況」というタイトルの動画を掲載した。動画の中でPPKKaは「もう1年が経った。個人的な事情もあって休んでいた」と述べ、「再び放送をしながら活動してみようと考えている」と明かした。
最近詐欺被害に遭い、状況が芳しくないというPPKKaは、BJ果汁セヨンが自分に対して提起した民事訴訟についても言及した。彼は「記事を見ると果汁セヨン側の言い分だけを聞いて、私が売春を話したとかセクハラをしたとか、あり得ない主張をしている」とし、「果汁セヨンがアメリカロサンゼルスの路上で撮られた姿が非常に話題になったはずだ。その写真を見て果汁セヨン、パン・シヒョクHYBE議長、他の女性について『脱アジア人級のスタイル』と言っただけだ」と訴えた。
続けて「当時オンラインコミュニティに上がった文章を引用して放送したが、これも果汁セヨン側が問題化した」と主張した。PPKKaは過去にオンラインコミュニティの文章を引用して「女性BJたちに誰がお金をこんなに投げるのかと思ったら、それが僕のお金だった」と言った部分や、「男女の年齢に何の罪がある。意思が合えばするものだ」と言った部分などが名誉毀損として認められたと明かした。
PPKKaは「もし二人が恋愛しても何が問題なのか」と言い、「裁判というものは本当に理不尽な判決が存在するんだなと思った。こんなことで1,000万ウォン(約106万7,200円)を払うわけにはいかない。だから控訴したし、改めて2審の日程が決まる予定だ。これが訴訟の全てだ」と説明した。
そして「すぐにお知らせする。最近の韓国の状況がひどいが、1年以上休みながらチャンネルの方向性などを考えている」と語り、「どのように戻るかは分からないが、すぐに戻る」と復帰を予告した。PPKKaはコメントを通じて「僕は一体なぜ収益停止を解除してくれないのか」と不満を訴えることもあった。
先に昨年、BJ果汁セヨンはPPKKaが自分に対して虚偽の事実に基づいた動画を制作し、フェイクニュースを広めたとして3,000万ウォン(約318万6,438円)相当の損害賠償訴訟を提起した。その後PPKKaの身元が特定され、1審裁判所はPPKKaが果汁セヨンに1,000万ウォン(約106万7,200円)を支払うよう命じる原告一部勝訴判決を下した。現在両者ともに相互控訴を提起し、2審裁判を控えている状況だ。













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