
ドイツのクリスマスマーケットで、男2人がクリスマスイベントのために用意されたロバに暴行を加え、教会内で排便して逃走する事件が発生した。
13日(現地時間)、「ニューヨーク・ポスト」の報道によると、11月30日にドイツ・ヘッセン州のエアバッハ城で開催されたクリスマスマーケットで、男2人がキリスト降誕の場面を再現した展示に参加していたロバ2頭に近づき、拳で顔を殴りつけたと伝えた。
現地メディアによると、目撃者は「ロバが人を歓迎する習性があるため近づいていったが、その瞬間に男らがロバを殴った」と証言した。目撃者が男らを追いかけ、現場から追い出したという。
容疑者らは市内の教会で排便した疑いも持たれている。さらに、マーケット内の装飾物を破壊し、電気配電盤や公衆トイレを損壊した。
現地警察は容疑者の行方を追うとともに、事件の詳しい経緯を調べている。













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