
ドン・ベーコン米国共和党下院議員は16日(現地時間)、トランプ大統領がグリーンランドへの軍事侵攻を決定するのは「全くの愚行(utterbuffoonery)」であり、弾劾を支持する可能性があると言及したと、米国議会メディアの「THEHILL」などが報じた。
報道によると、ベーコン氏はトランプ大統領が1週間にわたって連日、グリーンランドの領有権を主張している状況に対し、共和党員がこれに同意しないことを明確にする必要があると考えていると述べた。
同氏は続けて、グリーンランドをアメリカの一部にするために強要するのは、完全に愚かな行動であると付け加えた。
ベーコン氏は、トランプ政権がグリーンランドやその当局者を攻撃することについて、同盟国をそのように扱うことはなく、ロシアや中国、イランに対して用いる手法であり、最も親しい友人たちを卑劣に扱うことはないと指摘した。
さらに、現在トランプ大統領が行っていることがまさにそれであり、最も親しい友人たちを威圧するのは全くの間違いであると付け加えた。
一方、トム・ティリス共和党上院議員は、グリーンランドの掌握を狙う計画が、議会の強力な反対に直面するだろうと述べた。
同氏は、現在は人々が礼儀を守ろうとしているが、このアイデアが実現可能だと引き続き大統領に進言する者がいるならば、ワシントンに留まるべきではないと断じた。
ティリス氏とベーコン氏の両名は、来る11月の中間選挙に出馬しない意向を表明している。
しかし、再出馬を決意した共和党議員たちも、グリーンランド併合の主張には反対している。
スーザン・コリンズ上院歳出委員長は14日、武力行使や購入といった手段を問わず、グリーンランドを併合しようとするトランプ大統領の計画を支持しないと言及した。
同氏は続けて、グリーンランドは既存のアメリカ軍基地を拡張したり、軍事的存在感を高めて中国やロシアにメッセージを送ることには有益であるとの見解を付け加えた。
ジェームズ・ランクフォード共和党上院議員も、グリーンランドとデンマークは同盟国であり、グリーンランドで軍事行動を展開することは認められず、不可能であると述べた。
















コメント0