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「お前、偽物だろ?」 脳性麻痺乗り越え、成功した中国女性に「偽障害者」攻撃殺到!

有馬侑之介 アクセス  

引用:Douyinキャプチャ
引用:Douyin

脳性麻痺を乗り越え、約864万円を超える家族の借金を3年で完済した中国の美容インフルエンサーに対し、「偽障害者」との攻撃が殺到し、論争が起きている。

香港「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、中国南西部出身の脳性麻痺美容インフルエンサー、リンリン(25)が家族の借金を返済した後、障害を偽装したとの非難に苦しんでいる。

リンリンは中国貴州省畢節の貧しい農村で生まれた。オンラインでは「もちふわのリン」として知られている。

リンリンは生まれてすぐに黄疸の診断を受けたという。両親に医学知識が不足していたため治療時期を逃し、1歳になる前に脳性麻痺を発症した。

リンリンは曲がった手足とコミュニケーションの困難さから、幼い頃から自意識が強く、一人で外出するのがとても恥ずかしかったと語った。

父親は家を担保に多額の借金をし、母親は家を離れて働き、3人の子供を村に残したという。

リンリンがビューティーインフルエンサーとして活動を始めたのは2022年だった。

独学でメイクを学んだ彼女は、障害と戦いながら震える手で何時間もメイクをした。マスカラを塗る際はブラシで目を刺してしまうこともしばしばあった。

友人の助けを借りてリンリンは自身の動画を撮影し、編集した。有名人のメイクを真似たり、自分だけの独特なスタイルを開発した。

そうすると彼女はすぐにSNSで80万人以上のフォロワーを集めた。ファンは彼女の「繊細かつきれいで個性的な」メイク技を称賛した。

これを受けリンリンはコンテンツを拡大させ、障害者のファンにメイクをしてあげたり、自分で髪を染めたりもした。

また、ライブ配信でビューティー製品を販売し、広告を受け始めたところ、わずか3年で家族の40万元(約896万円)の借金を返済したという。

彼女の20秒の広告動画の価格は2万7000元(約60万円)だという。

しかし、リンリンの成功に対して一部のネットユーザーは悪意ある反応を示した。

あるネットユーザーは「障害者の人生逆転ストーリーは人々の関心を引く最も簡単な方法だ」とし、「脳性麻痺患者がどうしてそんなに完璧なメイクができるのか。ありえない」とリンリンが障害を偽装したと非難した。

別の人は「障害でお金を稼ぐことを恥じるべきだ」と言った。

これに対しリンリンは自身の障害者手帳を見せる動画まで投稿し、釈明に乗り出した。

彼女は「ただ家族の負担を減らしたいだけだ。私の体は不自由だが、知能は低くない。健常者ができることは私も努力すれば十分できる」と語った。

その後、コメント欄には彼女を支持する声が殺到した。

あるファンは「リンリンは美しく、メイク技術も本当に素晴らしい。小さな妖精のようだ」と言った。また別のネットユーザーは彼女を「折れた翼を持つ天使」と呼んだ。

リンリンは家族を養うために事業を拡大する計画だと「SCMP」は付け加えた。

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