
マルコ・ルビオ米国務長官が議会公聴会で、ドナルド・トランプ大統領が会議中に居眠りしたかどうかを巡り議員らと激しい議論を交わしたと、米政治メディアのザ・ヒルやUSAトゥデイなど現地メディアが3日(現地時間)報じた。
報道によると、ルビオ長官はこの日開かれた下院外交委員会の公聴会で「トランプ大統領が国務会議中に居眠りする姿を見たことがあるか」というテッド・リュー(民主党・カリフォルニア州)下院議員の質問に「ある」と答えたという。
ルビオ長官は「それは事実ではない」としたうえで、「彼が(会議中に)眠っている姿を見たことはない」と否定した。
さらに、「むしろ彼はあまり眠らない。午前2時に大統領から電話がかかってくることもあり、戸惑うことがある」と述べた。
また、「大統領は午前5時にも私に電話をかけてくる。私は少しは眠りたい。12時間とは言わないまでも、少なくとも1日6時間は眠りたい」と述べ、「最近も午前0時30分にホワイトハウスの執務室にいる大統領を見た」と付け加えた。
ザ・ヒルによると、リュー議員はルビオ長官がうそをついていると主張し、公聴会の最中にトランプ大統領が閣議中に目を閉じている映像を提示したという。

リュー議員はまた、トランプ大統領が戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)の追悼式典でも居眠りしていたとして、大統領の健康状態への懸念を示した。
これに対しルビオ長官は、リュー議員がトランプ大統領の認知能力に疑問を呈すると、「ばかげている」と一蹴した。トランプ大統領はこれまで、ジョー・バイデン前大統領を「スリーピー・ジョー(眠そうなジョー・Sleepy Joe)」と揶揄し、認知能力の低下を問題視していた。
続けて「大統領は人間離れした勤務スケジュールをこなしている。大統領と海外歴訪に同行した際には、機内で一睡もしない大統領の姿を目にしたこともある。その時は他の人たちは皆眠っていた」と述べ、「大統領は驚くべきエネルギーの持ち主だ」と語った。
一方、トランプ大統領は国務会議が「退屈極まりない」とし、会議中に目を閉じたことがあると認めながらも、目を閉じたことは「健康状態とは無関係だ」と主張した。













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